ダグラスレインのオールドパティキュラーシリーズからティモラスビースティにちなんだボトル「ティモラス ビースティズ・ファイネスト 2010 12年」が日本市場でリリースされるようです。
今回はこのティモラス ビースティズ・ファイネスト 2010 12年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ティモラス ビースティズ・ファイネスト 2010 12年の特徴
リフィルホグスヘッドで熟成。容量は700ml、アルコール度数48.4度でわずか348本のボトリング数だそうです。
テイスティングノート
綿菓子とバニラ香をまとったオークが、次第に甘い大麦、マーマレード、バニラへと移り変わる。
甘いスパイス、モルト、シナモンとともに長く続く。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートはもちろんですが、ハイボールもおすすめ。
優しい甘さに包まれたモルティさとオーク感にマーマレードのスッキリとしたフルーティな甘味が感じられ、ハイボールではサッパリとほんのり甘いハイボールが愉しめます。
初心者の方でも非常に飲みやすくストレート入門にもいいですね。
オールドパティキュラーについて
ダグラスレイン社の中核となるボトリングシリーズが「オールドパティキュラー」で、18年熟成以下の樽は48.4度、19年熟成以上の樽は51.5度に加水してボトリングされています。
プロヴェナンス他シリーズがありますが、迷ったらオールドパティキュラーから好きな銘柄のボトルを探してみると良いでしょう。
ティモラスビースティ について
ティモラス ビースティはダグラスレイン社の生産量限定のブレンデッド・モルト。ハイランドモルト数種類をヴァッティングしています。
原酒はブレアアソール、ダルモア、グレンゴイン、 グレンギリーをメインにその他使用されているそうです。今回のティモラスビースティ ポートフィニッシュもブレア アソール、ダルモア、グレンゴイン、グレンギリーなどを中心としたブレンデッドモルトとなっています。
榎商店STAFFより
ティモラスビースティだけでなくハイランドモルトが好きな方、滑らかでクリーミーな甘さが広がるウイスキーが好きな方におすすめのボトル。
ダグラスレインは今年75周年という事で様々なボトルのリリース情報が出ています。興味がある方はダグラスレインのオフィシャルサイト(英語)をご覧になってみてはいかがでしょうか。
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