ハイランドモルトだけをブレンドして造られる『ティモラス ビースティ』。程よい甘みが特徴のブレンデッドモルトです。今回はティモラス ビースティの種類、味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。
ティモラス ビースティの歴史や原酒
ティモラス ビースティはダグラスレイン社の生産量限定のブレンデッド・モルト。ハイランドモルト数種類をヴァッティングしています。
原酒はブレアアソール、 ダルモア、グレンゴイン、 グレンギリー、その他となっています。
ティモラス ビースティのラベルに描かれているのはネズミですが、作家ロバート バーンズの作品「二十日鼠へ」に登場する、小さくて臆病な野鼠からティモラス ビースティ(かよわきケモノ)という意味になっているそうです。
ティモラス ビースティ種類と味の特徴
ティモラス ビースティ
はちみつの甘さのあとにスパイシーな刺激、そこからビターな余韻が続きます。フローラルな香りと後味で感じるウッディさ、上品な甘みとハイランドらしさを感じるボトルですね。
容量700ml・アルコール度数46度
ティモラス ビースティ 10年
シロップ漬けの桃、ブラウンシュガー、オーク樽由来のバニラ香が感じられる。口に含むと、ドライアップル、カスタードクリーム、ハニカム、ミルキーなシリアルの風味が口いっぱいに広がり、いつまでも続くジューシーなフィニッシュへとつながる。
容量700ml・アルコール度数46.8度
ティモラス ビースティのおすすめの飲み方
ティモラス ビースティのおすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールがおすすめです。甘みとフローラルさ、余韻で感じるスパイシーなビター感をいずれも感じることが出来ます。
チーズ料理との相性が良く、ハイボールで食中酒として楽しんで!
ティモラス ビースティの選び方
ダグラスレインのリマーカブルリージョナルモルトシリーズはスコッチの地域ごとに特徴的な ブレンデッドモルトがリリースされています。アイラ島であればビッグピート、スペイサイドであればスカリーワグというように、このティモラス ビースティはハイランドの特徴を知ることが出来る銘柄です。
えのき商店 STAFFの意見
今回紹介したティモラス ビースティは人気のブレンデッドモルトです。
スコッチを飲み始めた方に、地域の特徴を知るためでも凄くおすすめのボトルです。
ハイランドモルトに興味を持ったらティモラス ビースティはおすすめです。
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