さてウイスキーを始めて購入される方はおそらくハイボールは居酒屋や缶で飲んだことがある方だと思います。
実際に飲んでみて興味が湧いてもボトルを購入するには何を購入すれば良いかもあるし敷居が高いって事もありますよね。
今回は自宅で初めてボトルを購入した時の「ウイスキーってどうやって飲めばいいの?」について解説したいと思います。
ウイスキーの飲み方にはシーンや購入するウイスキーも大事
ウイスキーに興味を持ち自宅で飲んでみようとなった際に初めて手に取るボトルで、今後ウイスキーにハマるのかそうでないかが大きく分かれると思います。
またオーソドックスな飲み方でストレート、ロック、ハイボール、水割りとありますが、自宅で飲むシーンによって使い分けてこそのウイスキーですし、自宅でウイスキーを飲む楽しみ方ではないでしょうか。
では早速ウイスキーの飲み方をシーンを踏まえて解説します。
帰宅後の晩酌はハイボールや水割り
おそらく日本人がウイスキーを消費する飲み方として一番多いのがハイボールではないでしょうか。もちろん飲むシーンとしては晩酌ですね。
おつまみは特別なものを考えず、まずは晩ごはんのおかずで大丈夫です。
というのも居酒屋で飲むハイボールのおつまみとして、普通に居酒屋にある料理ですよね。唐揚げや焼き鳥、冷奴や漬物なんかを酒の肴にハイボールを飲んで合わないと感じますか?全然美味しく楽しめると思います。
炭酸はちょっとという日は水割りでいいですし、その日の気分でハイボールや水割りを使い分けて楽しみましょう。
晩酌後にデザートと合わせるストレートやロック
晩酌後にコンビニでちょっとしたスイーツを購入しておけば、ハイボールよりもストレートやロックがおすすめです。
最初はほんの少し舐める程度の量でゆっくりと楽しみましょう。ロックは意外と飲めちゃう方でもストレートとなるとアルコール度数40%以上ですから、やはりピリッとしたアルコールを感じると思います。
しかしスイーツを合わせて飲むと、結構そうしたアルコール感が軽減されるので、飲みやすいと思います。
ストレートに関しては飲んでいるとある時突然めちゃくちゃ美味しく感じるようになると思います。慣れの部分かもしれませんが、最初からいきなり美味しいというのは一握りですので、最初はこんなもんという感じでスイーツとのペアリング重視で楽しむのがいいですね。
注意するのは必ず水やソフトドリンク、牛乳などを用意してチェイサーとして飲んでください。悪酔い防止に繋がりますし、翌日の体調にも影響します。
飲み慣れて来たらストレートで飲み比べ
ウイスキーに飲みなれると様々な香りや味わいを感じ取れるようになってきます。熟成する樽が変わると同じ銘柄でも大きく味わいが変わってくるので、それをストレートで少しずつ飲み比べて楽しむのもいいですね。
これが凄く楽しくて、深みのある樽熟成の特徴が感じられるとウイスキーにハマってきていると思います。
そこから少し風味にクセのある銘柄を飲んでみたり、また違う地域のウイスキーを飲んでみたりするがいいですね。
初めて購入するウイスキーはこれだ
上記を踏まえて初心者の方に凄くおすすめの銘柄があります。
その銘柄の名前はグレンモーレンジィです。グレンモーレンジィを初心者におすすめする理由と致しましては、まずめちゃくちゃライトで飲みやすい銘柄であり、フラッグシップボトルといって一番基本となるボトル「グレンモーレンジィ 12年」がおすすめです。
ハイボールにするとオレンジがふわっと香るようなサッパリしつつもほんのりと甘みがあり飲みやすく、何よりもグレンモーレンジィは樽のパイオニアと呼ばれ、様々な樽で熟成されたレギュラーラインナップがあり、それらを少しずつ購入し飲み比べて熟成樽の特徴を知ることも出来ますね。
最初に購入するボトルとしては申し分がないと言えるでしょう。
まとめ
さてウイスキーってどうやって飲めばいいの?という質問に対してハイボールの作り方とかよく解説されますが、少し違った角度から解説してみました。
こうしたシーンによっての飲み方や楽しみ方こそがウイスキーの飲み方ではないかと思ってます。
では良いウイスキーライフを楽しんでください。
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