スコットランドで多くの蒸留所を所有するディアジオ社が年に1度数量限定でボトリングするディアジオ スペシャルリリースの「ラガヴーリン 26年 スペシャルリリース 2021 -2022」。
そこで今回はラガヴーリン 26年 スペシャルリリース 2021 -2022はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ラガヴーリン とは
ラガヴーリンはアイラ島の南に蒸留所があり、アードベッグ、ラガヴーリン、ラフロイグと並んでいる事もあり、キルダルトン3兄弟と呼ばれる蒸留所です。
味わいの特徴はアイラの巨人と呼ばれるだけの重厚感ある酒質にスモーキーさとピート、そしてふくよかな甘味と塩っ気が特徴的です。
アイラモルトに慣れてくると好きな銘柄が南下する傾向にあり、さらにアイラを飲み突き詰めるとラガヴーリンに行き着く人も多い印象ですね。
オフィシャルのフラッグシップボトルである「ラガヴーリン16年」は至福の時間をチビチビと飲んで満喫できる銘酒です。
ディアジオ スペシャルリリースに関して
冒頭でも書いたとおり年に1回数量限定でボトリングされるシリーズで、ディアジオ スペシャルリリース2021-2022は語られざる伝説という蒸留所を取り巻く伝説上の生物をテーマにケン・テイラー氏のイラストが使用されています。
ディアジオ スペシャルリリース2021-2022のラインナップ
- タリスカー 8年
- ラガヴーリン 12年
- ラガヴーリン 26年
- オーバン 12年
- モートラック 13年
素晴らしいラベルデザインと共に楽しめるボトル達です。
ラガヴーリン 26年 スペシャルリリース 2021 -2022の特徴
アイラの王である獅子がアイラ湾の巣穴の中にルビーレッドに輝く宝石を隠し、その宝石は獅子の炎と凶暴さ、魅惑的な暖かさと力強い煙を秘めるようになったとか。
ファーストフィルのペドロヒメネスシェリー樽、オロロソシェリーのシーズニング樽の熟成原酒を使用。
テイスティングノート
深みのある重厚な印象。濃厚な赤ワインのようなウッディな香り、焼きイチジクが纏うピーティーな煙、滑らかでオイリーなスタートに印象的な甘さ、塩と黒胡椒、芳醇な煙。フレッシュな鮮やかさ、長く、甘く、暖かいフィニッシュ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。ストレートでもアルコールの刺激は皆無なのでできればストレートで楽しんでいただきたい。
榎商店STAFFより
ディアジオスペシャルリリース2021-2022の中でラガヴーリンは12年と26年をリリースしています。26年熟成の圧倒的な熟成感とペドロヒメネスシェリー樽、オロロソシェリーのシーズニング樽にも注目です。
ラガヴーリンオフィシャルでは初の26年物というのもあって、やはり人気ですね。価格はやはり高額ではありますが、ファンにとっては堪らない1本ですね。BARなどで見かけたら余裕があれば是非飲んでみたいですね。
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