ウイスキー初心者の方で、本格的にウイスキーやってみてもいいかな。
という方のために、どうせ(お財布的に)背伸びするならここから始めるのがいいよ!
というアイテムをご紹介いたします。
下手な安いウイスキーを何本も買うぐらいなら、少し奮発して、至福の1杯を味わえるボトルに挑戦してみてください。
きっと沼に直行です。
フルーティー系
飲みやすさならフルーティー系が一番!
今回は初心者の方でも入りやすいように、甘めのウイスキーをチョイスしてみました。
この2本のどちらかを選ぶ場合、「グレンリベット18年」一択です。
グレンリベット 18年
ウイスキー好きにも絶賛されるボトル。
かなりフルーティーで、お菓子を彷彿とさせる甘い香りが特徴のウイスキーです。また、味わいにバターのようなコクと赤い果実の甘酸っぱさも感じられます。
そしてなんといってもグレンリベット18年の良いところは、この美味しさに対してのコスパの良さ。
他のボトルに比べて、圧倒的に飲んでよかったと感じられるボトルです。
ヨーロピアン・オークは香ばしさを含ませ、複雑さを、ファースト・フィルのアメリカン・オークがトロピカルなフルーティさを加えることで、、リッチで複雑な香りに仕上がっています。
テイスティングノート
香り:凝縮されたフルーツと花の甘美な香りの調和、完熟した洋ナシの香り。
味わい:軽いオーク香をベースに、ファッジやスパイス、オレンジの風味
グレンモーレンジィ 18年
ウイスキーを飲み慣れてない人にもオススメのシングルモルト。
華やかさ、飲みやすさは抜群で、特に甘いお酒が好きな人にはぴったりです。
定番の「グレンモーレンジィ オリジナル」がスムースな飲み口なのに対し、18年はリッチ感がUPします。
原酒の70%は18年以上のバーボンバレルを、残す30%は15年熟成した段階でシェリー樽に詰替えて3年間の追熟したものが使われています。
深みのある味わいとかすかなシェリーの香りが特徴です。
テイスティングノート
香り:華やかでドライ、オーキーな香り立ち。干し草、バニラやおしろいを思わせる麦芽香。
味わい:オーキーでフルーティー。微かにミントぽい植物感ボディは軽めでやや樽感主体。
シェリー系
ウイスキーの中でも一度は飲んでおきたいといわれる銘酒ザ・マッカラン。
初心者のうちに一度味わっていただきたい1本です。
マッカラン 12年
ザ・マッカランは複数シリーズ(ダブルカスクやトリプルカスクなど)が展開されていますが、これは原酒不足により展開されているといった側面があります。(他のシリーズは、マッカランを特徴づける100%シェリー樽でないものもあります。)
マッカランの本当の姿を知っておくのなら、多少高く感じても定番のシェリー樽熟成の12年からがオススメです。
自社で原木の選定から製樽まで徹底管理してつくられたシェリー樽で熟成された原酒のみを使用した贅沢な逸品です。
テイスティングノート
シェリー樽原酒由来のドライフルーツを思わせる甘みとかすかなスパイス、重厚で華やかな香りが特徴。
グレンドロナック12年
カバラン コンサートマスター シェリーフィニッシュ
ピート系
とにかく好き嫌いがはっきり分かれてしまうピート系。ラフロイグやアードベッグなどもこの系列に入ります。
フルーティー系を美味しいと思わない方は、ピート系が好きという傾向も見受けられます。
キルホーマン マキヤーベイ
ピートと柑橘香る爽快さが最高でハイボールとの相性抜群。爽やかなスモーキーハイボールで人気のボトルです。
ポートシャーロット10年
濃厚な味わいにBBQスモーク。甘味も強くストレートやロックで飲むのにおすすめのボトル。ハイボールでもドライなスモーキーさが楽しめます。
タリスカー 18年
10年の荒々しさに比べ、やさしい温かみを感じさせる一面をあわせもつボトルです。
冬や食後に飲むのにオススメの1本です。
バーボン樽とシェリー樽の2つの樽で最低18年間熟成された原酒をヴァッティング。
シェリー樽熟成原酒も入っているため、これが同一シリーズなの? と思わせられるほどの飛躍感が感じられます。
タリスカー18年は新ラベルになってからスパイシーさが軽減され、初心者でも楽しめる味わいになっています。
テイスティングノート
香り:豊かでフルーティ。オレンジの皮、スモモ、背景にスモーキーさを感じる。
味わい:前面に甘みが広がり、その後、かすかなスモーキーさを伴ったより主張の強い味わいへと変化する。全体的に暖かみのある味。
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