ディアジオ社が所有する蒸留所の希少な原酒をボトリングしたディアジオスペシャルリリース 2024「ベンリネス 21年 グランドクレッシェンド」が海外では既に販売開始されています。
今回はこのベンリネス 21年 グランドクレッシェンド(ディアジオスペシャルリリース 2024)はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ベンリネスについて
ベンリネス蒸留所はスペイサイドで一番高いベンリネス山から取って付けられていて、現在は標高213メートルの所にある蒸留所です。
蒸留所からのリリースはなく、ボトラーズなどでみかける事ができますが、花と動物シリーズのベンリネス 15年 花と動物シリーズがおすすめです。
特徴としてはややスモーキー、焦がしたタフィー、フローラル、シェリー香。丸みを帯びたボディ、アニスやバニラの良い甘さが特徴。
蒸留所にちなむ花と動物をラベルに冠したディアジオ社「花と動物」シリーズ。ベンリネス山周辺に棲息する黒雷が描かれたラベルのボトルです。 ここではベンリネスの味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。 ユナイテ …
ベンリネス 21年 グランドクレッシェンド(ディアジオスペシャルリリース 2024)の特徴
今回のシングルトン オブ グレンオード 14年 オータムウォーク(ディアジオスペシャルリリース 2024)はアルコール度数55.4%でボトリング。アメリカンオーク、ヨーロピアンオークのワイン樽で熟成。
テイスティングノート
熟しすぎのダークフルーツ、梨の煮込み、砕いたイチジク、カラメル化したリンゴのフルーティーさが特徴です。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。
ストレートが一番ワイン樽の影響を受けた味わいが感じやすくおすすめですね。そのフルーティさと余韻のタンニンの渋味が心地よい味わいですね。
ハイボールでは渋みが結構出ちゃいそうな気がしますが、甘酸味のある爽快フルーティさも感じられるかもしれませんね。
榎商店STAFFより
冒頭で書いたとおりベンリネス 21年 グランドクレッシェンド(ディアジオスペシャルリリース 2024)は海外ではリリースリリースされていますが、日本市場へはまだ少し先になりますね。
今回のディアジオスペシャルリリース 2024では、実は一番注目すべき銘柄はこのベンリネス 21年 グランドクレッシェンドなのかもしれませんね。
21年熟成で価格も相応ではありますが、ワイン樽で熟成されたベンリネスはとても気になりますね。
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