ハイランドパーク スコティッシュバレエ 50年の特徴を解説

ハイランドパークがバレエ自体と同じくらい豊かでドラマチックなフレーバープロファイルをもたらす「ハイランドパーク スコティッシュバレエ 50年」を2019年にリリース。

今回はこのハイランドパーク スコティッシュバレエ 50年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ハイランドパークについて

ハイランドパーク蒸留所はスコットランド最北の蒸留所で、オークニー諸島に1798年創業しました。今でもフロアモルティングを行っている蒸留所でも知られています。

ハイランドパークの特徴は、同じ島で採れるピートを使用するも、オークニー諸島が非常に寒冷なためヘザー・苔・草が堆積されてできたもので、ヘザーハニーの甘い香りが感じられますね。

ハイランドパークのフラッグシップボトルである「ハイランドパーク12年 ヴァイキング・オナー」はストレート、ロック、ハイボールとどんな飲み方でも美味しいオールラウンダーでも有名です。

ハイランドパーク スコティッシュバレエ 50年の特徴

ハイランドパーク スコティッシュバレエ 50年

ファーストフィルアメリカンオークシェリー樽と少量のリフィル樽で熟成。

キャラメリゼパイナップル、マデイラケーキ、スパイスアニスの甘いノートにピートスモークのフィニッシュが特徴。

テイスティングノート

キャラメルパイナップル、甘いゴールデンシロップ、マデイラケーキ、アロマティックアニス、トーストオーク、ライトピートスモーク

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

甘さの広がるシェリー樽由来の熟成感、極上のスイーツのような甘さにほんのりと広がるピートスモークのフィニッシュが長く続きます。

榎商店STAFFより

ハイランドパーク スコティッシュバレエ 50年は2019年にリリースされたボトルで、5,000本の限定品だった事から現在では入手が難しいボトルかと思います。

今回は過去リリースのアーカイブとして記事にしましたが、こういった素晴らしいボトルがリリースされていたというのも知っておくと、今後のリリースの楽しみにも繋がりますよね。

榎商店でもハイランドパークの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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