バランタイン12年の生産終了に伴い新たにバランタインのコアラインナップに追加される「バランタイン10年」。
今回はバランタイン10年の味わいの特徴などをまとめてみます。
バランタイン とは
1827年に創業したバランタイン。現在はペルノ・リカール社傘下のシーバスブラザーズ社が運営を行ってます。
スコッチの売上ではジョニーウォーカーに次ぐ第2位がこのバランタインと言われていて、日本で尾手に取りやすい価格帯のボトルが多く販売されています。
バランタインのフラッグシップボトルは「バランタイン ファイネスト」でどこまでも豊かでなめらかな風味を求めて40種類におよぶモルト原酒をブレンドしたスタンダードスコッチ。
ただ個人的におすすめなのは「バランタイン7年」。香りは蜂蜜やバニラを思わせる芳醇な甘さ。味わいは熟した赤リンゴや洋ナシを思わせる熟成感。フィニッシュは長く続く芳醇で甘やかな余韻が特徴です。
バランタイン 10年 味わいの特長
キーモルト等はバランタイン12年を引き継いでいるのでしょうか。このあたりの情報はオフィシャルでも公開されていませんでした。
香り:オークとバニラの香り、甘い蜂蜜
味わい:クリーミーなオークの甘さ、複雑な蜂蜜とフローラルさ。
フィニッシュ:爽やかで甘い余韻が長く続く
容量:700ml、アルコール度数:40度
おすすめの飲み方
バランタイン10年はストレート、ロック、ハイボールのいずれでも美味しく楽しめると思います。
さらにカクテルでゴッドファーザーやラスティネイルなどもいいですね。
榎商店STAFFより
バランタイン12年が生産中止という事で、スーパーに並んでたものが無くなりつつあります。まだ飲んでいない方は12年を、まず手にとっておくのもいいですね。
バランタイン10年は2024年5月14日に新発売という情報も出ていますので、素早く飲みたい方は5月14日は最寄りの酒屋やスーパーに向かうか、Amazonや楽天でチェックしてみてください。既に予約販売を始めている店舗もあるようです。
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