ウイスキペディアの湯割り特集の中で紹介されたアードベッグTENの出汁割り。とっても美味しそうだったので、今回はアイラミストとあご出汁の素を使って出汁割りを飲んでみました。
使用したもの
昆布だしや鰹だしをよく見かけますが、先日紹介されてたのはあご出汁(トビウオ)でしたね。もちろんウイスキペディアの中で紹介された出汁はすぐに入手出来なかったので、近くのスーパーで売ってる「焼きあごだし」を買って来ました。
そして今回使用するのがキーモルトにラフロイグが使用されているアイラミスト。なぜ番組の紹介のとおりにアードベッグを使用しなかったのかと言うと、同番組同回にて湯割りにおすすめのウイスキーとしてブレンデッドウイスキーがおすすめされていました。
味わいが崩れ難いのだそうです。
また放送では味変で昆布を入れてましたが、今回はそれはなしで飲んでみたいと思います。
アイラミスト 出汁割りの感想
まずやってみて思ったのですが、出汁の素を入れる量が非常に重要だと思ます。今回私は何も考えずスティックの半量も入れて湯割り出汁を作っちゃいました。
そこにアイラミストを30ml程度入れて飲んでみたのですが、めちゃくちゃあご出汁が美味しい!という感想。アイラミストはどこへやらとなってしまいました。
勿体ないが3分の1程度の素の量で再度挑戦。
そうすると出汁の中にほんのりとアイラミストが香る程度。めちゃくちゃ美味しいんですが、やはりちょっと物足りない。
そこでアードベッグTENの登場。同じ分量でやってみると、流石アードベッグといいますが、アードベッグのピートスモークも香ってめちゃくちゃ美味しいですね。
あとがき
やっぱアードベッグを使うと全然違いましたね。ガラッと様相が変わりウイスキーを感じながら愉しめました。
やはりバーテンダーさんはよく考えて造られているんだなぁと再認識。素晴らしい飲み方だと思います。
実際に作られるときはもっと出汁は薄くても良いのかなと私は思いました。まぁ私が勝手に濃く作っただけなんですが、ほんの少し出汁が香る程度にすれば、アイラモルトがキーモルトとして使われるブレンデッドでも楽しめるのかなと思います。
百聞は一見にしかず!是非年末年始を利用して、心も体も温まる出汁割りを体験してみてはいかがでしょうか。
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