年に1回の限定リリース品「グレンアラヒー12年 ルビーポートウッドフィニッシュ」の情報が入ってきました。
グレンアラヒーとはどのようなウイスキーなのか、今回のリリース品の特徴をまとめてみました。
グレンアラヒーについて
グレンアラヒーは創業1967年で2017年より本格的なシングルモルトの販売を開始した蒸留所です。かつてはブレンド用であったグレンアラヒーですが、現在では自社ラベルのシングルモルトの販売に注力しています。
グレンアラヒーはゲール語で「岩だらけの谷」という意味。蒸留所は近代的な建物で、建物だけでなく熱変換器を導入した最初の蒸留所としても知られています。
グレンアラヒー12年 ルビーポートウッドフィニッシュとは
グレンアラヒー12年 ルビーポートウッドフィニッシュは、バーボンバレルで10年熟成後、ルビーポートワインの樽(ポートパイプ)で追熟した12年熟成。
日本へは600本の入荷です。
公式テイスティングノート
色は赤みを帯びたアンバー。
香りはヘザーハニーのアロマを軸に黒糖シロップ、バナナ、ジンジャーが広がり、赤ワインのニュアンスも感じられます。
味わいはヘザーハニー、トフィーの甘味に続いてプラムや黒ブドウが現れ、アクセントにオレンジピール、ジンジャーが加わります。
ルピーポート樽に由来するプラムや黒ブドウのキャラクターが調和した心地よい味わい。
容量700ml、アルコール度数48度
※希少商品のため販売直後に売り切れる可能性があります。ご了承ください。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート。バーボン樽とルビーポート樽の個性を時間をかけて味わっていただきたいのでハイボールやカクテルはあまりオススメしません。
榎商店STAFFより
海外のレビューを見てみると辛口で渋みも強め、濃厚な苦味が感じられるようです。ルビーポート樽を使用しているので甘さやフルーティさが強いイメージですが、あまり甘味は強くないようです。ウイスキー中級者~上級者向けの商品かもしれませんね。(お値段的にも)
飲んでみた方はぜひ過去のグレンアラヒーとの飲み比べを楽しんでみてくださいね。
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