レダイグの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

アイランズモルトで2つの銘柄を製造しているトバモリー蒸留所。ここでは「レダイグ」にスポットを当てて紹介します。レダイグの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

トバモリー蒸留所について

トバモリー蒸留所の歴史に関しては下記のトバモリーの記事を確認していただいて、トバモリー蒸留所で造られる2つの銘柄の違いは

トバモリーはノンピートタイプでレダイグはフェノール値35ppmのヘビリーピーテッド麦芽を使用しています。

レダイグの名前の由来はゲール語で安全な港という意味だそうで、トバモリー蒸留所が浜辺の先端に建っているから付けられたのかもしれませんね。

レダイグはアイランズの男性的な特徴を強く感じるシングルモルトなんじゃ。
えのき先生
えのき先生

レダイグの種類と味の特徴

レダイグの日本で流通するレギュラーボトルの中から2種類を紹介する。
えのき先生
えのき先生

レダイグ 10年

レダイグ 10年

バーボン樽で熟成したスタンダードなボトル。

香りはワクシーでピーティー。潮と磯感のあるスモークとレモンピール。シダ、腐葉土のような土っぽさと松ヤニ。味わいはアルコールの刺激がスモーク香とともに一気に広がりレモンの柑橘系、シトラスとミント、後からバニラアイスやクッキーの甘味。余韻にはクローブのスパイシーさも。

容量700ml・アルコール度数46.3度

レダイグ 10年 46.3度 700ml

レダイグ 18年

レダイグ 18年

バーボン樽、シェリー樽で熟成。

香りはオイリーなスモークさとピート香。微かにベリーと奥にハチミツ、メープルシロップ。味わいは、ピートとスモーク、甘くフローラル、海塩。余韻はスパイシーさが長く続く。

容量700ml・アルコール度数46.3度

レダイグ シンクレアシリーズ リオハカスクフィニッシュ

レダイグ シンクレアシリーズ リオハカスクフィニッシュ

Ex-Bourbon Casksで熟成後、厳選されたスペインのリオハカスクで後熟されています。

香りはバラの花びら、砂糖漬けの果物とブドウ、その後に豊かな革と美しいコショウのスパイス。味わいは、アーモンド、大麦、甘いモルトがたっぷり詰まったクリーミーな口当たり、黒ラズベリー、甘いバニラ、ココアにシナモンスパイスと刈りたての草のヒント。

容量700ml・アルコール度数46.3度

レダイグのおすすめの飲み方

レダイグのおすすめの飲み方はトバモリー同様にストレート、ロック、ハイボールとオールマイティに楽しめます。

しかしレダイグ18年は熟成感をより楽しめるストレートがおすすめですね。

どんな飲み方をしても美味しく楽しめるんじゃよ。
えのき先生
えのき先生

レダイグをおすすめする方

レダイグは少し無骨さを感じる男性的なシングルモルト。ピーティでスモーキーなんですが、奥にはスイートやフローラルさも、そして余韻はスパイシーさが現れ飲みごたえを感じます。

アイランズモルト好きの方でタリスカーが好きな方には一度飲んでみて欲しいボトルですね。

えのき商店 STAFFより

レダイグはアイランズの中でもピーティなボトルですね。潮気、スモーキーさ、出汁、そしてオイリーな風味が男性に人気です。

アイラモルト好きの方にも楽しめるボトルとも言われています。

トバモリーとは正反対の特徴を持った同蒸留所のレダイグ。飲み比べしてみても面白い発見があるかも。

 

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