ロッホローモンド蒸留所から情熱と革新で作られた「ロッホローモンド12年 スチーム&ファイヤー」。
今回はこのロッホローモンド12年 スチーム&ファイヤーはどんなウイスキーかご紹介いたします。
ロッホローモンドについて
ロッホローモンド蒸留所は南ハイランドにあり、連続式蒸留機とポッドスチルを有する複合蒸留所。モルトとグレーンを生産しています。ブレンドやボトリング設備もあり全てロッホローモンド蒸留所内で行われています。
ロッホローモンドのフラッグシップボトルである「ロッホローモンド 12年」は青りんご、熟した洋梨と爽やかな柑橘。穀物の香りも感じる。濃厚な旨みと仄かなピート香を持つこの蒸溜所にしか産み出せない味わいが特徴です。
ロッホローモンド12年 スチーム&ファイヤーの特徴
ロッホローモンド12年 スチーム&ファイヤーはひどく焦げたアメリカンオークの樽で10ヶ月のフィニッシュの前に、3種類のアメリカンオーク樽で熟成。
テイスティングノート
香り:トフィー、リンゴ、ファッジ、バニラ、シナモン。
味わい:シルキーな口当たり、オレンジ、ピーチ、マーマレード、コーヒー、溶かしたブラウンシュガー、ローストマシュマロ。
フィニッシュ:ミディアムからロングフィニッシュ。ダークチョコレートとソフトスモーク。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
ストレートの美味しさは勿論のことながら、焦げた樽ゆらいのちょっとしたバーボン感といいますか、香ばしさのある樽香にブラウンシュガーの甘味、コーヒーを思わせる焙煎感がロックで美味しく楽しめます。
榎商店STAFFより
強く焦がしたアメリカンオーク樽でフィニッシュをかける事によって、溶けたブラウンシュガーのキャラクターだけでなく、オレンジとダークチョコレートのノートと豊かなバターのような口当たりが感じられるようになっていますね。
日本でも既に入手できる銘柄でAmazonや楽天でも購入可能となっています。
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