スコットランドで多くの蒸留所を所有するディアジオ社が年に1度数量限定でボトリングするディアジオ スペシャルリリースの「モートラック 13年 スペシャルリリース 2021-2022 」。
そこで今回はモートラック 13年 スペシャルリリース 2021-2022 はどんなウイスキーかご紹介いたします。
モートラック とは
1823年に創業のモートラック蒸留所は創業当時ダフタウン唯一の蒸留所でした。現在もダフタウンの野獣という異名を持つ事でも知られています。
モートラックの特徴はその芳醇さと力強さです。甘さの中に浮かび上がるスパイシーさであったりミーティーさを感じる事とフルボディの酒質はまさにダフタウンの野獣の異名にふさわしいかもしれません。
ディアジオ スペシャルリリースに関して
冒頭でも書いたとおり年に1回数量限定でボトリングされるシリーズで、ディアジオ スペシャルリリース2021-2022は語られざる伝説という蒸留所を取り巻く伝説上の生物をテーマにケン・テイラー氏のイラストが使用されています。
ディアジオ スペシャルリリース2021-2022のラインナップ
- タリスカー 8年
- ラガヴーリン 12年
- ラガヴーリン 26年
- オーバン 12年
- モートラック 13年
素晴らしいラベルデザインと共に楽しめるボトル達です。
モートラック 13年 スペシャルリリース 2021-2022の特徴
ラベルには青く輝く満月に照らされた一匹の狼。この狼の咆哮がまさにモートラックの力強さを表しています。そしてどこか神秘的なデザインは、モートラック蒸留所の6つの独特な形状の蒸留器を使用し正確に2.81回蒸留されるプロセスを感じさせます。
テイスティングノート
ミーティーでウッディな香り。強烈なバニラの甘さに包まれた香ばしいドライさ、滑らかさが舌を包み込む。
香りは磨き上げたばかりのオーク、香ばしい肉、アカフサスグリのゼリー、ヘザー、ミックスハーブ、ライム。味わいはバニラ、スパイシーなオーク、ローストミート、コショウ。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートもしくはロックがおすすめ。甘味の中に感じるミーティさと重厚感が最高ですが、少し重く感じる方はロックにするといいですね。
榎商店STAFFより
モートラック特有のミーティさはもちろんながら、しっかりと感じられるスパイシーさを甘く包み込む味わいが最高ですね。
レギュラーラインナップが12年、16年、20年とありますが、今回紹介するスペシャルリリース 2021-2022は13年ながらもしっかりと熟成感もあり非常に楽しめる1本となっていますね。
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