レッドブレスト タイニー ポート カスク エディションの特徴を解説

レッドブレストのイベリアンシリーズ「レッドブレスト タイニー ポート カスク エディション」。

今回はこのレッドブレスト タイニー ポート カスク エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

レッドブレストについて

レッドブレストはミドルトン蒸留所で造られていて、創業は1825年。他にもジェムソンを造っている蒸留所としても知られていますね。

ミドルトン蒸留所ではモルトウイスキー、ポッドスチルウイスキー、グレーンウイスキーが生産されています。年間生産量はグレーンを合わせると6500万リットル近くです。

レッドブレストのフラッグシップボトルである「レッドブレスト 12年」はミドルトン蒸留所のピュア・ポッドスチルで3回蒸溜された原酒を12年間熟成。

香りははっきりとしたトーステッドウッドの香りが伴う、スパイシーでフルーティーな複雑なアロマ。味わいは豊かな風味と複雑さ。スパイシー、クリーミー、フルーティー、シェリーそしてトーステッドノートの絶妙なバランスが特徴。

レッドブレスト タイニー ポート カスク エディションの特徴

レッドブレスト タイニー ポート カスク エディション

バーボンとオロロソシェリー樽の組み合わせで熟成されたシングルポット。その後数年間タウニーポート樽で仕上げられられています。

テイスティングノート

香り:バターを塗ったペストリーの甘くて温かみのある菓子のノート、プラリネとドライチェリーの微妙なアンダートーンを持つカラメルアーモンドの香りが伴います。繊細なハーブキャラクターの持つ香りのフローラルハニーが背景に残ります。
味わい:最初はチョコレートコーティングされたヘーゼルナッツと塩キャラメルのノートで豊かでナッツ、すぐに新鮮なプラムとドライイチジクが続きます。タンニンの柔らかい存在感は、甘美でクリーミーな食感と調和し、トーストしたオークの繊細なヒントとオレンジマーマレードのノートを呼び起こします。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。

ナッツのような香ばしさとダークチョコレートのコク。ドライフルーツの甘味やスパイスはバランス良くストレートで感じられ、ロックでは氷が溶けてくると非常にクリーミーな甘さが感じられます。

榎商店STAFFより

レッドブレスト タイニー ポート カスク エディションは、日本市場ではなかなか見かけることは出来ませんがまだ入手は可能なボトルだと思います。

補足として香りはクリーミーなヘーゼルナッツ、シナモン、マーマレード、イチジク、サンダルウッド、ダークチョコレート。味わいはシャーリーフルーツと香り高いスパイスは、より豊かなチョコレートとナッツの良さ、そしていくつかのキャラメル、ドライチェリー、バニラの間で混ざり合っています。フィニッシュにはドライマンゴーとアプリコット、セージとハチミツの香り。

榎商店でもレッドブレストの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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