ティーリング 37年 の特徴を解説

人気アイリッシュウイスキー ティーリングのヴィンテージ リリース コレクション「ティーリング 37年」。

今回はこのティーリング 37年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ティーリングについて

クーリー蒸留所の元オーナーであるジョン・ティーリング氏がハンドクラフト&スモールバッチのアイリッシュウイスキーを作るために新たに2012年に設立。そして2015年に完成したのがティーリング蒸留所です。

ティーリングのフラッグシップボトルである「ティーリング シングルモルト」はメロン、イチジク、タフィー、レモンのアロマ。ドライフルーツ、柑橘類、バニラ、スパイス、クローブの香りを放ちます。 フィニッシュは、乾燥した木のタンニンと調和した甘さが長く続きます。

ティーリング 37年の特徴

ティーリング 37年

37年もの間バーボン樽で熟成されたシングルモルトです。ボトリング数はわずか175本。41.3%のABVでボトリングされています。

テイスティングノート

香り:土、トロピカルフルーツ、白ブドウ、キャラメル。
味わい:熟した柑橘類、サルタナ、レーズンなどのフルーツの風味を持つ柑橘類の口当たり。
余韻:スパイシーでドライなハーブ仕上げ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートがおすすめ。

ストレートでは37年熟成の突出した熟成感、様々な果実の甘さと柑橘の甘酸味。樽由来のスパイシーさが最後に現れ長く続く余韻は最高です。

食後にゆっくりと味わいたいボトルですね。

榎商店STAFFより

ティーリング 37年は、見かけるのは困難と言わざるを得ません。世界で175本なので海外のMOMなんかでは販売されていますね。

補足として香りは白桃、刈った草、ホワイトチョコレート、トーストしたアーモンドの香り。味わいは熟した桃、蜂蜜、燻製海の塩味、舌に微妙なスパイスで絹のように滑らか。フィニッシュには甘いスパイスの続きで長くてまろやか。

榎商店でもティーリングの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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