アイリッシュウイスキー ディングルのホイール・オブ・ザ・イヤーズシリーズ第6弾「ディングル CÓNOCHT AN EARRAIGH」が公開されました。
今回はディングル CÓNOCHT AN EARRAIGHの特徴をご紹介していきます。
ディングルについて
ディングル蒸留所の設立は2012年と新しい蒸留所ながら、アイルランド独自の伝統の蒸留方法を復活させるべく、古くから続くアイリッシュウイスキーの良さが味わえる新しい蒸留所となっています。
3基の銅製ポットスチルがあり、アイリッシュ伝統の3回蒸留を行っています。
ディングル蒸留所でリリースされている、シングルモルトやシングルポットスチルがフラッグシップボトルと言えるでしょう。
ディングル CÓNOCHT AN EARRAIGHの味の特徴
アイルランドでは春分の日であるCÓNOCHT AN EARRAIGH(コノヒト・アン・イアレー)は、地球のエネルギーのバランスを整えると言われています。ディングル蒸留所ではこの時期が熟成中の樽を試飲するのに最適な時期だと考えています。
熟成に使われた樽はカベルネ ソーヴィニヨン フィニッシュのバーボン樽を使用しています。
テイスティングノート
香り: 熟したプラム、粉砂糖をまぶしたブラックベリー、トーストアーモンド、マスコバドシュガー
味わい:豊かな赤い果実、ほのかなスパイス、ジンジャーブレッド、フルーツタルト、糖蜜トフィー
フィニッシュ:長く続く口当たり、甘い果実とドライなタンニンのバランスが取れています。
おすすめの飲み方
ディングル CÓNOCHT AN EARRAIGHは甘味とフルーティさが特徴的なウイスキーです。
カベルネ ソーヴィニヨンとバーボンの特徴を感じる飲み方がおすすめで、やはりストレートや少量の加水がいいでしょう。大きなワイングラス等に注いで少しの加水もしくはトワイスアップで楽しんでみてください。
榎商店 STAFFより
ディングル CÓNOCHT AN EARRAIGHは容量700ml・アルコール度数50.5%でボトリングされています。ディングルの一歩ゴージャスな味わいを楽しめるボトルとなっていますね。
日本への入荷の情報は記事執筆時にはなく、興味がある方はオフィシャルのショップリンク(英語)を掲載しておきますので御覧ください。
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