ロイヤルセンテナリオの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

スコッチ樽で熟成する中米コスタリカ産のラム「ロイヤル センテナリオ」。今回はロイヤル センテナリオの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。

ロイヤル センテナリオとは

1985年 中米コスタリカの首都サンホセにあるセンテナリオ・インテルナシオナル社が製造を開始。熱帯雨林の川辺にある熟成庫で独特の個性が生まれています。

またロイヤル センテナリオの一番の特徴は熟成にスコッチウイスキーの樽を使用している点で、ハイランド、スペイサイド、ローランド、アイラといった4つの地区で熟成に使われたホワイトアメリカンオーク樽でラムを熟成しています。

スコッチ好きの方には凄く気になるラムじゃな。ラムにスコッチの個性がどれほど反映されるのか興味がわくのぉ。
えのき先生
えのき先生

ロイヤル センテナリオの種類と味の特徴

ロイヤル センテナリオの日本で流通しているボトルを紹介しよう。
えのき先生
えのき先生

ロイヤル・センテナリオ 9年 コンメモラティヴォ

ロイヤル・センテナリオ 9年 コンメモラティヴォ

スペイサイドで使用されたアメリカン ホワイトオーク樽で熟成したラム原酒を使用。9年以上熟成されたラム原酒が使われています。

柑橘の華やかな香りと樽由来 のウッディさが特徴です。

容量700ml・アルコール度数40度

ロイヤル センテナリオ 9年 コンメモラティヴォ 40度 700ml

ロイヤル・センテナリオ 12年 グランレガド

ロイヤル・センテナリオ 12年 グランレガド

ハイランド、ローランドで使用されたアメリカン ホワイトオーク樽で熟成したラム原酒をほぼ均等に使用。12年以上熟成されたラム原酒が使われています。

やや甘口で非常に滑らかな口当たりとハーブを感じる余韻が特徴です。

容量700ml・アルコール度数40度

ロイヤル センテナリオ 12年 グランレガド 40度 700ml

ロイヤル・センテナリオ 20 システマソレラ フンダシオン

ロイヤル・センテナリオ 20 システマソレラ フンダシオン

ハイランドで熟成に使われたアメリカン ホワイトオーク樽で熟成したラム原酒を80%、ローランド地区のものを20%使用。6〜20年熟成のラム原酒をソレラシステムでブレンド。

最も甘口で、ハニーシロップ のようになめらかで贅沢な味わいが特徴です。

容量700ml・アルコール度数40度
[ロイヤルセンテナリオ20システマソレラフンダシオン]

ロイヤル・センテナリオ 30 システマソレラ エディシオン・リミターダ

ロイヤル・センテナリオ 30 システマソレラ エディシオン・リミターダ

ハイランド・ローランド・スペイサイドで使用されたアメリカン ホワイトオーク樽で熟成したラム原酒をほぼ均等に使用。8〜30年熟成のラム原酒をソレラシステムでブレンド。

非常に芳醇でアロマティック、且つクリーミーで絹のような滑らかさが特徴です。

容量700ml・アルコール度数40度
[ロイヤル・センテナリオ30システマソレラエディシオン・リミターダ]

ロイヤル・センテナリオのおすすめの飲み方

ロイヤル・センテナリオのおすすめの飲み方は、スコッチを熟成したアメリカン ホワイトオーク樽での熟成感を存分に味わうにはストレートがおすすめです。

ストレートは飲みにくい方はロックで飲むといいですね。

カクテルベースで使うよりはストレートでそのままの風味を味わうのがおすすめじゃな。
えのき先生
えのき先生

ロイヤル・センテナリオをおすすめする方

これはもう間違いなくスコッチ好きの方でラムも気になっているという方に一押しのラムですね。今回上記で紹介した中では熟成にはハイランド、ローランド、スペイサイドで使用された樽で熟成されています。

ウイスキーの特徴である華やかさや蜂蜜のような甘味などがラムにどれだけ反映されているのか気になりますね。

えのき商店 STAFFより

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022において「ロイヤル センテナリオ 12年 グランレガド」が金賞を獲得していますね。

ハイランド+ローランドで使用したアメリカン ホワイトオーク樽で12年以上熟成されたラムをブレンドしているので、滑らかな口当たりと華やかな香りで凄く美味しそうです。

ウイスキー好きでラムに興味を持たれた方は是非。

ロンサカパXO
ディプロマティコ

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