アイラモルトで作るラスティネイル レビュー

カクテル『ラスティネイル』を飲んでみてやはりスモーキーなアイラ島のシングルモルトで飲んでみたくなりアードベッグ10年とポートシャーロット10年を使って飲んでみました。

ラスティネイルに用意する物と作り方

ラスティネイルは自宅でも簡単に作れるカクテルで、スコッチとドランブイというリキュールがあれば誰でも作れます。

  1. ロックグラスに氷を入れる
  2. スコッチ30ml、ドランブイ30ml
  3. グラスに入れてステアすれば完成

めちゃくちゃ簡単ですね。では飲んでみたレビューに続きます。

ポートシャーロット10年のラスティネイル

ポートシャーロット10年のラスティネイル

ブルックラディ蒸留所のヘビリーピーテッド『ポートシャーロット10年』を使ってラスティネイルを作ってみました。

比率は一般的な1:1で作ってます。

ドランブイの甘味とジンジャー感がガツンと来ますが、その奥にポートシャロットの甘味もやはり感じられます。そして何よりもスモーキーさと甘味の愛称は抜群。

磯っぽさというよりもバーベキュースモークのポートシャロットの香りは柔らかく燻製香る甘さで美味しいと思います。

ポートシャーロット10年 50度 700ml

アードベッグTENのラスティネイル

アードベッグ10年のラスティネイル

次は同じく1:1の比率でアードベッグTENを使ってラスティネイルを作りました。ポートシャーロットよりもしっかりと香る煙とピートの香りが甘臭いニュアンスで口の中から鼻腔に広がり抜けていく感じがいいですね。

アードベッグの破壊力もありながら、ドランブイの甘味とスパイスが現れる感じが最高だと思います。

飲みごたえ抜群ですね。

アードベッグ 10年 46度 700ml

アイラモルトのラスティネイルを作って飲んでみた感想

ご想像どおり役者が揃ってるので美味しくないわけないですね。そしてアードベッグのラスティネイルは圧巻でした。

こうなるとオクトモアで作るとどうなんだろう?って気もしますが、まぁ勿体ないですね。このようにドランブイ(2500円前後)を1本持っていればいろんな銘柄と組み合わせて楽しめますね。

自宅で簡単カクテルを試してみたいウイスキー好きの方におすすめですね。