格安ブレンデッドウイスキーの中でもスモーキーだと言われる「ティーチャーズ」。ここではティーチャーズの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ティーチャーズとは
ティーチャーズの由来は創業者であるウィリアム・ティーチャーの名前から付けられました。ブランド名として正式に登録されたのは1884年になってからだそうです。
当時モルト原酒の比率は45%だったと言われていて、これは非常にモルト原酒の量が多かったようです。この比率は勿論現在も引き継がれています。
1898年にはアードモア蒸留所を建設し、現在主流のコルクキャップはティーチャーズが初めて取り入れた(開発)ものなんです。1960年にはグレンドロナック蒸留所を買収しますが、その後アライドグループ傘下になり、現在はサントリービーム社の所有になっています。
ティーチャーズの種類と味の特徴
ティーチャーズ ハイランドクリーム
香りはスモーキー・熟したリンゴ・洋梨。味わいは甘い穀物様のコクとシルクのような優しい風味。余韻は豊かな風味の爽やかな余韻を残しゆっくりと去りゆく。
容量700ml・アルコール度数40度
ティーチャーズ セレクト
穏やかで柔らかなスモーキーさが特長の日本限定品。日本人の味覚を意識して特別に香味開発したブレンデッドウイスキーで、味わいは、スモーキーさはほのかに感じられ、ソーダ水で割ればバランスの良いしなやかな甘み、旨味がある。
容量700ml・アルコール度数40度
ティーチャーズのおすすめの飲み方
ティーチャーズのおすすめの飲み方はハイボールです。スモーキーな香りが広がり飲みごたえのあるハイボールが楽しめます。食中酒として素晴らしくコスパがいいですね。
スモーキーなウイスキーの初心者向けとしても非常におすすめされるブレンデッドウイスキーです。
ティーチャーズをおすすめする方
ティーチャーズは格安ブレンデッドウイスキーの中でもスモーキーな風味を感じるトップクラスのボトルで、よりスモーキーさを感じたい方はティーチャーズ ハイランドクリームがおすすめ。
これからスモーキーなボトルを購入してみたいという方には日本市場向けのティーチャーズ セレクトがハイランドクリームよりも穏やかなスモーキーさなのでおすすめです。
えのき商店 STAFFより
スコッチの中でアイラ島に代表されるスモーキーな銘柄が好きな方でも、やはりハイボールで飲むのはリーズナブルなブレンデッドウイスキーを選ぶ方も多いと思います。
そういう方に支持されているのがティーチャーズ ハイランドクリームでしょう。
1000円程度のブレンデッドウイスキーの中ではトップクラスにスモーキーさが感じられる銘柄で、おすすめはアードベッグやラフロイグをティーチャーズのハイボールに少しフロートさせて飲むと絶品です。
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