ホワイト&マッカイの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

根強いファンが多い印象の「ホワイト&マッカイ」。ダブルマリッジ製法でも有名ですね。ここではホワイト&マッカイの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。

ホワイト&マッカイとは

ホワイト&マッカイは1884年に創業したアラン&ポインター社が前身で1882年にジェームス・ホワイトとチャールズ・マッカイがウイスキー事業に進出、そしてホワイト&マッカイ社と社名変更しました。

さらにこの時にモルト原酒をヴァッティングしシェリー樽でファーストマリッジを行い、さらにグレーン原酒をブレンドして再びシェリー樽でセカンドマリッジさせるダブリマリッジ製法を確立させます。

1960年にダルモア蒸留所と合併、その後フェッターケアン、トミントールを買収します。現在はフィリピンのエンペラドールが親会社となっています。

ダブルマリッジの先駆けとしてブレンデッドウイスキーを盛り上げているんじゃ。
えのき先生
えのき先生

ホワイト&マッカイの種類と味の特徴

ホワイト&マッカイは年数表記なしスペシャルの他多くの熟成年数のボトルがリリースされているんじゃ。
えのき先生
えのき先生

ホワイト&マッカイ スペシャル

ホワイト&マッカイ-スペシャル

モルト香、シェリー香のバランスが良く、フルーツ香も豊富。 香り高く、スムースでコクのある飲み口が特徴です。

容量700ml・アルコール度数40度

ホワイト&マッカイ 40度 700ml

ホワイト&マッカイ 13年

ホワイト&マッカイ-13年

まろやかで、芳醇な甘いシェリー香が特徴的。スムースかつ軽い味わいで 時間の経過と共に甘味が感じられます。

容量700ml・アルコール度数40度

ホワイト&マッカイ 19年

ホワイト&マッカイ-19年

長く続くオロロソシェリーの香りが特徴的です。味わいは、一際まろやかでモルトとグレーンのバランスが引き立ちます。

容量700ml・アルコール度数40度

ホワイト&マッカイ 19年

ホワイト&マッカイ 22年

ホワイト&マッカイ-22年

長期熟成による独特のモルト香を感じることが出来ます。 ふくよかな甘味と熟成感が豊富で、余韻が深く長く続きます。

容量700ml・アルコール度数43度

ホワイト&マッカイ22年 43度 700ml

ホワイト&マッカイ 30年

ホワイト&マッカイ-30年

スペイサイド・モルト特有のシェリー香溢れ、モルト香と樽香も豊かです。 30年にもわたる長期熟成が、深くリッチな色と香りと味わいをもたらします。

容量700ml・アルコール度数40度

ホワイト&マッカイ30年 700ml

ホワイト&マッカイのおすすめの飲み方

ハイボール カクテル

ホワイト&マッカイのおすすめの飲み方はスペシャルやトリプルマチュアード、13年はハイボールがおすすめ。甘く華やかなハイボールが楽しめます。

ホワイト&マッカイ19年、22年になるとストレートやロックで、ホワイト&マッカイ30年はストレートがおすすめです。豊かなモルト香や熟成感を存分に楽しんでみてください。

ハイボール好きの方はスペシャルがおすすめじゃな。
えのき先生
えのき先生

ホワイト&マッカイをおすすめする方

ホワイト&マッカイはシェリー熟成感をしっかりと感じられるコスパの良いスペシャルやトリプルマチュアードから、しっかりと熟成感を楽しめる13年〜30年の幅広いラインナップがあります。

シェリー樽熟成のハイボールが好きな方に、スペシャルや13年はお手頃な常飲用としておすすめできますし、19年・22年・30年ともなると熟成感が素晴らしいストレートやロックで楽しむボトルになります。

えのき商店 STAFFより

SNSの投稿を見ててもホワイト&マッカイはやはり評判いいですね。1000円程度で購入できるスペシャルや年数の若いものから、飲みごたえ抜群の長期熟成まで幅広いニーズに対応しています。

ダルモア好きの方がダルモアをキーモルトにするとどんなブレンデッドウイスキーになるのかを知るのも逆に面白いですね。そのままハイボールの常飲用になるかもしれませんね。

 

キルホーマン・マキヤーベイ
グレンフィディック18年

初心者向けストレートならこれがオススメ!シングルモルト4選

中級者向けストレートで飲むおすすめシングルモルト6選

【2/9更新】本日のおすすめ商品はこちら

榎商店の各店舗はこちら

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています