ラ・ファボリットの種類と味やおすすめの飲み方をご紹介

マルティニークの小規模生産者「ラ・ファボリット」。いまだに蒸気で稼働する唯一の蒸留所です。

今回はラ・ファボリットの種類と味や特徴、そしてどんなラムなのかをご紹介。

ラ・ファボリットとは

創設は1842年、小規模家族経営の良さを活かし細部にわたるこだわりを貫いています。丁寧に栽培した自社農園のサトウキビから質の高いアグリコールラムを生産しています。

1905年に砂糖の精製工場であった同蒸留所をアンリ・ドルモイ氏が買収しラム蒸留所へ、現在はポール・ドルモイ氏と自身の子供たちによって生産を続けています。

小規模ながらも造られる「ラ・ファボリット」はラムBARで非常に人気のラムなんじゃよ。
えのき先生
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ラ・ファボリットの種類と味の特徴

ラ・ファボリットの日本で流通しているコアレンジ2種を紹介しよう。
えのき先生
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ラ・ファボリット クール・ド・カンヌ

ラ・ファボリット クール・ド・カンヌ

ラマンタンの畑で栽培されたサトウキビを選りすぐって、72時間かけてじっくりと発酵させることにより、サトウキビの持つ香りを全て引き出した最高品質のラムブランです。

容量500ml・アルコール度数50度

ラ・ファヴォリット ブラン クール・ド・カンヌ 50度 500ml

ラ・ファボリット クールドラム

ラ・ファボリット クールドラム

4年熟成によって、色合いは濃く、味わいの丸みと香りが飛躍的に高まっています。このラムでティポンシュやプランターを作ると、相当贅沢な味わいになることでしょう。単体で食後酒としてもじっくり味わえる品質。

容量1000ml・アルコール度数40度

ラ ファヴォリット クール ド ラム 40度 1000ml

ラ・ファボリットのおすすめの飲み方

ラ・ファボリットは様々な飲み方でお楽しみいただけます。

ラ・ファボリット クール・ド・カンヌはコーラで割ったりカクテルベースとして優秀。ラ・ファボリット クールドラムはソーダ割りやジンジャエールで割ると非常に美味しいですね。

ラ・ファボリット クールドラムは食後にストレートやロックで飲んでも美味しく楽しめます。

ラ・ファボリット クールドラムはロックが凄く美味しいんじゃ。ラ・ファボリット クール・ド・カンヌはジンジャーエールとライムで割ると最高じゃ。
えのき先生
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ラ・ファボリットおすすめする方

ラ・ファボリットをおすすめする方は自宅でラムカクテルを色々と作ってみたい方におすすめ。また炭酸水やコーラで割るだけでも凄く美味しいです。

ストレートやロックで楽しみたい方や、普段ウイスキーを欲の揉まれる方もラ・ファボリット クールドラムがおすすめですね。

榎商店 STAFFより

ラム専門BARからの人気が高いラ・ファボリット。個人で考えると少しマイナーな銘柄かもしれませんが、とても美味しく上質なアグリコールラムです。

小規模生産ならではのこだわりが感じられ、オールマイティに楽しめるラムとなっています。

榎商店でもラ・ファボリットの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

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