ボウモア33年The Changeling

マーベルとDCコミックスの著名なイラストレーターであるフランク・クトリーとのコラボレーションボトル「ボウモア33年The Changeling」。

そこで今回はボウモア33年The Changelingはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ボウモア とは

1779年に創業のボウモア蒸留所は、アイラ島では最も古い蒸留所としても知られています。1994年7月にサントリーが買収し日本の流通量も多くフラッグシップボトルであるボウモア12年はスーパーなどにも置かれ購入しやすいですね。

ボウモアはアイラの女王とも呼ばれ、アイラ独特のピート香・ヨード香がありつつもシェリー樽熟成の甘くまろやかでスパイシーな味わいで人気です。

スモーキーなモルトの入門用としてオススメされることも多いウイスキーですね。

ボウモア33年The Changelingの特徴

ボウモア33年The Changeling

「The Changeling」は2回目のリリースでマーベルとDCコミックスの著名なイラストレーターであるフランク・クトリーとのコラボレーションしたボトルで、旅行小売限定シングルモルトで22年と33年があります。

33年はアメリカンオークホッグヘッドの元バーボン樽で31年半熟成され、その後ポート樽でさらに2年間の熟成をしています。

限定667本だけのリリースなので入手は困難ですね。

テイスティングノート

牧草地の花、桃、梅、夏の草、続いて煮込んだイチジク、港、泥炭の香り。泥炭の煙、塩水、塩、スパイスとバランスが取れています。

榎商店STAFFより

概要を見るだけでも素晴らしいボトルには間違いないのですが、なかなか入手は難しいですね。海南、パリ、イスタンブール、フランクフルト、アムステルダム、ウィーン、ミュンヘン、ベルリン、香港、マカオ、ドバイ、シンガポール、ソウル、台北、バンコク、ロンドン、ニューヨークの一部の旅行小売店で発売されるそうなので、訪れる予定のある方は入手のチャンスですね。

もしかすると数本単位でだと思いますが、日本にも流れてくるかもしれないので、もし情報が入ればTwitterで情報の共有をいたします。

こうした素晴らしいボトルとの出会いもウイスキーを楽しむ理由の1つかもしれませんね。

 

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