トマーティン蒸留所のイタリアンコレクション3番目のリリース「トマーティン バローロ エディション」。
今回はこのトマーティン バローロ エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。
トマーティンについて
1897年に創業したトマーティン蒸留所。1960年代から1970年代にかけて増改築が繰り返され、23基となったポッドスチルは当時ではスコットランド最大級。
1986年に宝酒造と大倉商事が共同で買収しています。
トマーティンのフラッグシップボトルである「トマーティン 12年」はヘザー、松、杉の香りはすぐに甘くなり、リンゴ、梨、マンゴーのクレームキャラメルのノート。フルボディでバターのような仕上がりが特徴です。
トマーティン バローロ エディションの特徴
トマーティン バローロ エディションは伝統的なスコッチウイスキーオーク樽で10年熟成後、そこからバローロワイン樽で2年間熟成。
蒸留日：2010年12月6日、バローロカスクに移動：2021年2月10日、ボトリング：2023年6月5日
テイスティングノート
熟したワインとダークチョコレートの香り。クランベリーとグレープフルーツ、新鮮な柑橘類とスパイスミードの味わい。余韻に軽いタンニンと砂糖入りアーモンド。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ロックがおすすめ。
バローロの柑橘感と渋み、そして濃厚なダークチョコの甘味が広がり、余韻をしっかりと楽しめるストレート。
ロックやハイボールでは甘さとチョコレート感が強く感じやすいロックがおすすめです。
榎商店STAFFより
トマーティン バローロ エディションもAmazonや楽天では稀に見かけることがありますが、流通量は少なく入手難易度は高いです。
補足として香りはマジパンとチョコレート。味わいはチェリーやクランベリー、赤い果物、ベーキングスパイスとオレンジ。余韻は甘く、微かにナッツを感じます。
さらに詳しく情報を見たい方はトマーティンオフィシャルのページリンクを掲載しておきます。
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