グリーンの角型ボトルが目を引き、グレンキースが使われたブレンデッドウイスキー「パスポート スコッチ」。
ここではパスポート スコッチの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
パスポート スコッチとは
1957年にグレンキース蒸留所が建設され、1965年にマスターブレンダーのアラン・ベイリーとジミー・ラングがパスポートを造ります。2001年にシーグラムの買収後、ペルノ・リカールに移管。
現在もスコットランド全土の最高級のモルトとグレインウイスキーだけが熟成され、ブレンドされてパスポートが作成されています。2014年と2015年にはIWSCで金メダルを獲得しています。
パスポート スコッチの味の特徴
香り:青リンゴとピリッとしたオレンジの最初の活気のあるフルーティーなノートは、背景にロースト栗のヒントとクリーミーなバニラとチョコレートファッジが感じられます。
味:麦芽の甘さは、オレンジマーマレード、ハニーデューメロン、焦げたパイナップルと絡み合い、甘草と甘いピーカンナッツとバランスが取れています。
フィニッシュ:甘くてフルーティーで、焚き火の煙が感じられます。
パスポート スコッチのおすすめの飲み方
パスポート スコッチはストレート、ハイボールでとても美味しく楽しめます。
サッパリとしたフルーティさと濃厚な甘さのあるフルーティさのバランスが良く、香ばしさを感じるモルティさもあり、フィニッシュではふわりと香るスモークがストレートで感じられ、ハイボールにするとサッパリとしたフルーティさで爽快かつ甘さもあり、ほんのりとしたスモークが楽しめます。
パスポート スコッチをおすすめする方
パスポート スコッチはスペイサイドにあるグレンキース蒸留所の原酒をキーモルトに使っているので、スペイサイドらしいフルーティさが感じられます。
シーバスリーガルにもグレンキースが使われてますが、パスポート スコッチの方が使用割合が多いため、グレンキース好きの方はパスポート スコッチの方がおすすめかもしれません。
榎商店 STAFFより
パスポートスコッチは日本市場でも入手しやすく楽天では特級ボトルも見かけることが出来ます。こうしたオールドボトルが入手しやいのもいいですね。
甘さが強く、それでいてサッパリと飲めるのでウイスキー初心者の方にもおすすめ。初心者の方は現行品を中・上級者の方はオールドボトルを狙ってみてはいかがでしょうか。
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