バランタインの主要キーモルトの1つである「ミルトンダフ」。ここではミルトンダフの種類や味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ミルトンダフ蒸留所について
1824年創業。すぐ近くにはプラスカーデン修道院があり、その修道院が経営していた製粉所の建物を利用して造られました。
名前の由来は製粉所のある村という意味のミルトン+ダフ一族が土地を所有していたため、合わせてミルトンダフと名付けられたようです。
1936年にハイラムウォーカー社が買収しバランタイン社が蒸留免許を取得、ここからバランタインの腫瘍原酒になったそうです。
ミルトンダフの種類と味の特徴
ミルトンダフ 15年
バランタインの骨格をつかさどる、力強ささえ感じさせるシングルモルト。
ほのかにシナモンスパイスの味わいが加わったフローラルな香りのウイスキーです。クリーミーな口当たりが特長で、やさしいリコリスの香りの滑らかな味わいと、長く続く温もりある余韻が楽しめます。
容量700ml・アルコール度数40度
ミルトンダフのおすすめの飲み方
ミルトンダフのフローラルな香り、麦芽由来の甘さを存分に楽しめるストレートもしくは少量加水がおすすめです。
もちろんロック・ハイボールにしても美味しいですが、風味が変わってしまうのでまずはストレートで飲んでみて下さい。
ミルトンダフをおすすめする方
バランタイン好きの方は勿論ですが、スペイサイドの様々なモルトが好きな方におすすめのボトル。
オフィシャルリリースはほぼないので、バランタイン シングルモルトシリーズはファンには非常にありがたいボトルですね。
ハイボールが好きという方よりは、ストレートや少量の加水でゆっくり飲む方向けですね。
えのき商店 STAFFより
バランタイン シングルモルト ミルトンダフ15年は15年熟成かつ、非常に珍しいミルトンダフのシングルモルトを飲むチャンスですね。
麦芽の甘さ、華やかなフローラルさ、そして力強い酒質、クリーミーな口当たりとミルトンダフの特徴を是非味わっていただきたいです。
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