私の妻の友達に中国人の方がいらっしゃいまして、妻が一緒に作って持って帰ってくれた水餃子をタリスカーのハイボールと合わせてみました。
この記事は様々な料理とウイスキーのマリアージュを実際に合わせてみてレビューする企画です。
水餃子は主食である
日本ではやはり焼餃子ですよね。でも中国では水餃子が主流でもちもちの餃子の皮は食べごたえがあり、確かに一緒に御飯は食べないというのは頷けます。
逆に焼餃子は米との相性抜群ですものね。やはり米を第一の主食とした日本ならでは文化から、ご飯のおかずとして焼き餃子が定着したのかもしれませんね。
本格的な水餃子を食べるのは私自身初めてで、自家製のラー油をかけて食べます。
タリスカー ダークストームとは
タリスカー ダークストームは内面を強く焦がしたオーク樽で熟成しています。
強く焦がしたオーク樽で熟成。ブラック・カラント(黒すぐり、カシス)、リコリス、力強くスモーキーなフレーバー。
樽を焦がしているからか甘い香りウッディさ。口に含むとカラメルのような甘みのあとに、胡椒などのスパイシーさを感じます。
水餃子の味の感想
にんにくをたっぷりと使った自家製ラー油をたっぷりとかけていただきます。
皮はモッチモチで、今回の水餃子の中身は鶏肉のミンチで若干さっぱりしたミンチの味わいに自家製にんにくラー油のインパクトが凄い。
これは満足感が半端ないですね。確かにご飯はいらないです。
自家製にんにくラー油の作り方は聞いてないのですが、また作り方を聞いて別記事でレシピを紹介したいと思います。
タリスカー ダークストーム ハイボールと合わせてみた
このインパクトが強い水餃子には、やはりインパクトのある銘柄ということで、タリスカー ダークストームを選びました。
少し甘みを感じながらもスパイシーさもしっかりと味わえるダークストームと超インパクトのあるラー油がかかった水餃子の組み合わせは抜群。というか食べてから飲み終わるまで、ずっとインパクトがあります。その分ちょっと疲れちゃいますね。間で箸休め的なさっぱりする何かが必要かも。
もう少しライトな銘柄がいいかもということで、アードベッグ10年のハイボールなんか良さそうですね。あとは思い切ってスモーキーさのない銘柄で、水餃子のインパクトをリフレッシュさせるのもよさそう。
そうなっちゃうと水餃子はどんなハイボールにも合いますね。
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