グレンモーレンジィからコニャック樽によって与えられる豊かでスパイシーな深さの結集として登場した「グレンモーレンジィ コニャックカスクフィニッシュ13年」。
今回はこのグレンモーレンジィ コニャックカスクフィニッシュ13年はどんなウイスキーかご紹介いたします。
グレンモーレンジィについて
1843年にハイランド地方でグレンモーレンジィ蒸留所が創業されます。中古のジンのポッドスチルを使用したところクセがなく素晴らしい風味を生み出したと言われ、そのポッドスチルの形状から「キリン」を連想させる事でも知られています。
またグレンモーレンジィは「樽のパイオニア」とも呼ばれ、様々な樽を使用しフィニッシュ(後熟)させ、熟成樽の特徴を反映した様々なラインナップが非常に人気です。
フラッグシップとなるグレンモーレンジィ オリジナルは甘くほのかにスパイシーさを感じるがそれを蜂蜜のまろやかさが包み込むような印象ですね。
グレンモーレンジィ オリジナルを飲んでみた感想
グレンモーレンジィ コニャックカスクフィニッシュ13年の特徴
グレンモーレンジィ コニャックカスクフィニッシュ13年は元バーボン樽で8年間熟成され、その後、コニャック樽でさらに4年間熟成されています。
テイスティングノート
香り:アップルタルトとタフィー、焼きりんご、オレンジ、梨のフルーティーなバースト。バターキャンディーの香り、より甘いペストリー、ミントで繊細に明るくされた蜜蝋のタッチ。
味わい:アーモンドやマンダリンオレンジのスライスが散りばめられたタフィーリンゴや焼き梨のように、輝きのある甘味。そのフルーティーさは、クローブ、スターアニス、革の柔らかいヒントでより美味しく伝わります。
余韻:長くて、エレガントで、優しい。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレートや少量の加水、そしてロックがおすすめです。フルーティな甘さと麦やアーモンドの香ばしさ、そしてクローブの柔らかなスパイスがまとまり、甘味を深めてくれます。
ストレートや少量加水でゆっくりと時間をかけて飲むのに良いボトルです。
榎商店STAFFより
リリース自体は2021年8月ごろだったかと思います。まだ僅かに見かける事もありますが、希少ではありますね。ただ英国では販売されているので、また並行輸入品が入ってくるかもしれません。
補足として、香りはスパイスアップル、柔らかい杉、そして森の土。黄色いプラムと革のヒント。味わいはオレンジオイル、バタービスケット、クローブ、温かいペストリーの上にフレーク状のアーモンド、カラメルフルーツ。フィニッシュは長引くオークのスパイスと赤い果実の甘さのタッチが特徴です。
榎商店でもグレンモーレンジィの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています