ウイスキーの特徴の表現に使われる用語として『ボディ』という言葉があります。ボディと聞いてウイスキー初心者の方にはさっぱり意味が解りませんよね。
そこで今回はウイスキー用語である『ボディ』について解説します。
ボディが表す意味
ウイスキーを作る過程において蒸留したニューポッドを樽で熟成していきます。その過程の中でコク・味の深み・まろやかさと言ったウイスキーの味の全体の印象をボディで表します。
例えば軽い飲み口でさらっと飲めるような物はライトボディ、濃厚で芳醇なコクのあるウイスキーはフルボディと呼ばれます。
ワインを飲む方は赤ワインの表現に重口なんて言葉がありますが、同じような感覚になります。
ウイスキーのボディを使った表現方法と飲み方
ライトボディは食中酒に
軽い飲み口で初心者向けとも言えるライトボディのウイスキーは食事をしながら飲むのにもおすすめです。
ライトボディで代表的なウイスキーといえば『グレンフィディック』や『オーヘントッシャン』が有名です。
ミディアムボディは優等生
ライトボディよりもコクがありバランスの良いウイスキーがミディアムボディ。食中酒としても食後酒としても飲まれています。
ミディアムボディで代表的なウイスキーは『ザ・グレンリベット』や『ボウモア』が有名ですが多くのウイスキーがミディアムボディになります。
フルボディは食後酒に
濃厚なフルボディのウイスキーは食後にゆっくりとウイスキーの味わいを楽しむ飲み方が最高です。
フルボディで有名なウイスキーは『グレンファークラス』そして『ラガヴーリン』が有名です。
まとめ
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