ラガヴーリン蒸留所からディアジオ社が所有する蒸留所の希少な原酒をボトリングした「ラガヴーリン 12年 ディアジオ スペシャルリリース 2023」が海外では既に販売開始されています。
今回はこのラガヴーリン 12年 ディアジオ スペシャルリリース 2023はどんなウイスキーかご紹介いたします。
ラガヴーリンについて
1816年創業のアイラの巨人と呼ばれるラガヴーリン蒸留所。ポートエレン製の麦芽を100%使用し深くピートを焚く事で強烈なピーティさとスモーキーさを出しています。
ラガヴーリン蒸留所と並んでアードベッグ、ラフロイグの蒸留所があり、ラガヴーリンを含めた3つの蒸留所を「キルダルトン三兄弟」と呼ばれ、いずれも非常にピーティでスモーキーな酒質で人気ですね。
ラガヴーリンはレギュラーラインナップのフラッグシップボトルが「ラガヴーリン16年」と熟成年数も高く、重厚な味わいからアイラの巨人と呼ばれていて、アイラモルト好きの中でも人気が高いですね。
ホワイトホースやジョニ黒のキーモルトとしても有名です。
ラガヴーリン 12年 ディアジオ スペシャルリリース 2023の特徴
今回のラガヴーリン 12年 ディアジオ スペシャルリリース 2023はアルコール度数56.4%でボトリング。ドン・フリオ・アネホ・テキーラ樽でフィニッシュをかけています。
テイスティングノート
明るいハーブスモークとダークプラムフルーツの消えない層が特徴的。
香り:パドロンペッパー、焚き火、ストーンフルーツ、ホワイトチョコレート、焦げたパイナップル。
味わい:ハーブスモーク、煮込みプラム、オレンジピール、オークスパイス。
余韻:塩漬けポップコーンとタフィー。
おすすめの飲み方
おすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ストレートでは上記テイスティングノートのような特徴をしっかりと感じられ、少量の加水でよりフルーティさが感じられます。
ハイボールにするとよりスモーキーさが際立つ味わいで食中酒として活躍します。
榎商店STAFFより
冒頭で書いたとおりラガヴーリン 12年 ディアジオ スペシャルリリース 2023は海外ではリリースリリースされていますが、日本市場へはまだ少し先になりますね。
今回のディアジオスペシャルリリースの特徴は世界中から8人のイラストレーターがオリジナルデザインを寄稿しています。これまでとはまた違ったラベルイラストが楽しめると思います。
榎商店でもラガヴーリンの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。
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