オクトモア10年 15シリーズの特徴を解説

毎年恒例のオクトモアの新リリースの中で今年は10年熟成オクトモアがリリースされます。「オクトモア10年 15シリーズ」の情報がブルックラディ オフィシャルで公開されました。

今回はオクトモア10年 15シリーズの特徴を簡単にまとめてみたいと思います。

オクトモア とは

オクトモアはブルックラディ蒸留所がリリースするヘビリーピーテッドのシリーズです。ピーティなアイラ島のウイスキーの中でも飛び抜けてフェノール値が高い事で知られています。

アイラ随一のフェノール値を誇るオクトモアはハマった方にとって毎年恒例でリリースされるシリーズを心待ちにされている方も多いのではないでしょうか。

簡単にですが、2024年にリリースされるオクトモア15シリーズの特徴をまとめてみたいと思います。

オクトモア10年 15シリーズの特徴

オクトモア10年 15シリーズ

ファーストフィルバーボン樽(50%)の原酒をベースにピノーデシャラント樽(15%)で熟成した原酒、セカンドフィルペドロヒメネスシェリーバット(25%)、ファーストフィル赤ワイン樽(10%)をヴァッティングしています。

フェノール値:107ppm、52.2% ABV。

テイスティングノート

香り:ドライフルーツ、バタースコッチ、キャラメル、バターポップコーン、香ばしい泥炭スモーク。
味わい:バニラ、マヌカハニー、微妙なスパイス、トーストしたオークとバランスの取れた甘いスモークフルーツ。
フィニッシュ:ウッドスパイス、コーヒー、焦げたオーク、繊細な泥炭の煙と焦げたヘザーが長引く。

おすすめの飲み方

オクトモア10年のリリースですから、やはりまずはストレートで飲みたいですね。ただロックやハイボールでも美味しいと思います。

テイスティングノートを見る限りでは、やはりバーボン樽ベースの味わいが強く出ているようなので、ハイボールはとても美味しそうですね。

榎商店STAFFより

今回紹介しましたオクトモア10年 15シリーズは残念ながらオフィシャルのウェブサイトと蒸留所ショップからの入手となっています。

おそらくは並行輸入もないように思われますので、どうしても欲しい方はブルックラディオフィシャルよりご購入ください。

榎商店でもブルックラディの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

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