ウシュクベはゲール語で「生命の水」と名付けられたブレンデッドスコッチの「ウシュクベリザーブ」。
ここではウシュクベリザーブの味の特徴や飲みながら話せるウンチクなどをまとめてみます。
ウシュクベリザーブの歴史や原酒
ウシュクベが製造された1768年当初はシングルモルトとして作られていましたが、その後1842年から経営者が代わりヴァテッドモルトとなり、1904年以降の所有者がモルトに少量のグレーン・ウィスキーを加え、ブレンデッド・ウィスキーを作り出しました。
ウシュクベー・リザーブは、10年から18年熟成の25種以上の原酒を使用し、モルト含有率60%という贅沢な比率であるうえ、さらに最低6ヶ月間シェリー樽でマリッジさせています。
ウシュクベリザーブの味の特徴
ウシュクベリザーブのテイスティングノート
- 色:濃い赤みを帯びた琥珀色
- 香り:ベリー系の甘味を伴う香りと麦芽の香り
- 味わい:フルーティでとろみのある甘み
熟した果実、焦げたカラメルの香りが時間とともに、様々な香りが重なり合いながら広がりを見せる。
容量700ml・アルコール度数43度
ウシュクベリザーブのおすすめの飲み方
ウシュクベリザーブのまろやかさや上質な甘みを味わうのにストレートやロックがおすすめの飲み方です。
ウシュクベリザーブの選び方
ウシュクベはブレンデッドウイスキーの中では若干高額となっていますが、その上品な風味は是非一度試して頂きたい。
様々なブレンデッドウイスキーを飲んでみて、次の1本を探している方におすすめ。同価格帯にバランタインの17年等と並ぶ理由も10年から18年熟成の25種以上の原酒を使用しているからであり、その評価も非常に高い銘柄です。
えのき商店 STAFFより
この記事を見ている方は様々なスコッチのブレンデッドウイスキーを飲んだことがある方だと思います。
ウシュクベリザーブは店舗ではなかなか見かけにくい銘柄となっています。
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