インディペンデントボトラーADラトレー社のオーナーが創設したクライドサイト蒸留所の『クライドサイド ストブクロス』。
ここではクライドサイドの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
クライドサイトの歴史と蒸留所
創業は2017年。ADラトレー社のオーナー「ティム・モリソン」がグラスゴーの中心部に蒸留所を設立しました。その後2021年10月15日、クライドサイド蒸留所は最初のシングルモルトウイスキーを発売します。
水源から麦芽大麦、特別に選択された樽まで、最高品質の成分のみを使用。より軽くてまろやかなローランドスタイルを堅持するウイスキーを造っています。
カトリン湖から40マイル移動させ純粋な水を使用。7つのスコットランドの低地農場から独占的に大麦を調達し、純粋なローランドスタイルのモルトウイスキーの復活に100%コミットしています。
クライドサイドの種類と味の特徴
クライドサイド ストブクロス
100%スコットランドの大麦であるカトリン湖の澄んだ水を使用して生産され、最高級のオーク樽で熟成。
香り:フローラルノート、トロピカルトーンの新鮮な甘さ。洋梨、青リンゴ、ローズ&ハニー、バニラ。
味:果樹園の果物と白コショウのヒント。ソフトでスムーズ、バニリンな甘味から洋梨やアップル、バナナ。
フィニッシュ:優しいビター、心地よいミント。
容量700ml・アルコール度数46度
クライドサイドのおすすめの飲み方
クライドサイド ストブクロスのおすすめの飲み方はストレート、ハイボールがおすすめ。
ローランドモルトの優しく甘さが広がる味わいは、初心者でもストレートで飲みやすく、フローラルな香りやフルーティな甘さ、白胡椒のスパイスといった特徴を感じ取れるでしょう。
ハイボールにしても甘みを残しつつ、スッキリとした甘さの洋梨やりんごを感じる甘く爽やかな味わいが楽しめます。
クライドサイドの選び方
現在はクライドサイド ストブクロスがシングルモルトでリリースされていますが、今後ピーテッドも出るそうですね。
ストブクロスはローランドらしさが素晴らしいシングルモルトでローランドと言えばグレンキンチーやオーヘントッシャンもそうですが、このような優しい甘さの味わいが好きな方に非常におすすめですね。
榎商店STAFFの意見
今後のリリースに目が話せないクライドサイド蒸留所。熟成年数がついたボトルが待ち遠しいですね。2017年からですのでクライドサイド10年がリリースされるのは、早くても2028年頃でしょうか。
新しい蒸留所はこのようなフラッグシップになるであろう熟成年数入りのリリースが凄く楽しみですね。また上記のとおりピーテッドもリリース予定のようですので、こちらも見逃せません。
榎商店でもクライドサイドの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。
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