昨年末に情報が出てた「ブルックラディ ブラックアートEdition:09.1」のご紹介です。旧ブルックラディ蒸留所の原酒は興味がありますね。
ブルックラディ ブラックアートシリーズ とは
このブラックアートシリーズは1994年に一度閉鎖されたブルックラディ蒸留所が閉鎖される前に蒸留された原酒が使用されています。
現在閉鎖前の樽は蒸留所全体の1%ほどなのだとか、凄く希少で先々にはこのシリーズはなくなっちゃいますよね。余裕のある方は今のうちの飲んでおかないと。
ブルックラディ ブラックアート Edition:09.1の特長
今回のブルックラディ ブラックアート Edition:09.1は1992年ボトリングの29年熟成。
テイスティングノート
香り:トロピカルフルーツ、ココナッツ、タバコ、オークスパイス。少し時間をおくと香りが開き、マンゴー、ハニードリズレッドメロン、オレンジゼスト、焼いたパイナップル、熟したイチゴ。口に含むとフルーティさとココナッツ、生姜、バターショートブレット、バニラ、カスタード、タバコのヒントを感じさせます。
味わい:タバコ、ブラウンシュガー、チョコレート、ココナッツがフルーティさと組み合わさります。フルーツの甘味、アプリコット、マンゴー、焼きバナナ、ハチミツ、バニラといった余韻が続きます。
榎商店STAFFより
シェリー感とフルーティさ、そしてオークの印象が強く現れている甘口フルーティのようですね。
容量は700ml、アルコール度数は44.1度
ブルックラディ蒸留所のオフィシャルサイトでの価格は375ユーロということで、計算してみると48,201円となかなかなお値段ですが、熟成年数や希少さを考えると安いくらいかもしれません。
このブルックラディ ブラックアート は Edition:08.1まで日本で販売されていますが、残りはあと僅かですね。
少し話はそれますが、ブルックラディ蒸留所のオフィシャルは限定品も含め凄く評価が高いです。まだブルックラディ蒸留所のシングルモルトを飲んだことがない方は「ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ」から飲み始めてみるといいですね。ボトルも凄くおしゃれです。
最後に「ブルックラディ ブラックアート Edition:09.1」の日本での販売開始時期ですが、そろそろお目見えするなんて噂もありますね。待ち遠しい限りです。
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