手頃な価格と肖像画が描かれたラベルのバーボンといえば「オールドグランダッド」。ここではオールドグランダッドの味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
オールドグランダッドの歴史と蒸留所
1796年に蒸留所が建設され、創業者はベイジル・ヘイデン、そうラベルに描かれている人物です。
三代目のレイモンド・B・ヘイデンが祖父を敬愛していて、自社のバーボンに「オールドグランダッド(偉大なるおじいちゃん)」と名付けました。この蒸留所も何度か経営者が代わり、現在ではサントリーが所有しています。
トウモロコシの量を抑えてライ麦の量が多い比率は昔と変わりません。
オールドグランダッドの種類と味の特徴
オールドグランダッド 80
オールドグランダッドのフラッグシップボトル。80プルーフ(40度)でボトリングされています。
香りはドライフルーツの香りがするスパイシーな香り。味わいはいくつかの甘いバニラにクローブとシナモンのノートと胡椒の辛さ。長いとてもスパイシーな余韻が特徴です。
容量750ml・アルコール度数40度
オールドグランダッド 114
樽から直接瓶詰めされたアルコール度数57度。芳醇かつ芯が強い。滑らかで重厚な味わいを持つストレートバーボン。
香りは刺激はあるものの、ココアパウダー、カスタード、胡椒。味わいは思ったよりも甘口、ビターチョコ。まさにバーボンらしい香りと濃厚な甘さが特長。
容量750ml・アルコール度数57度
オールドグランダッドのおすすめの飲み方
オールドグランダッドのおすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。オールドグランダッド114は度数が高いので加水することで甘みも感じやすい。
ソーダ割りでも美味しいですが、濃厚な甘さをより感じられるストレートをおすすめします。
オールドグランダッドの選び方
おすすめはアルコール度数が高い57度のオールドグランダッド114。樽出し瓶詰めだから味わいも非常に濃厚なおいしさがあります。
度数が気になる方にはオールドグランダッド80の40度を選ぶといいでしょう。
榎商店STAFFより
今回榎商店ではオールドグランダッド114を入荷し販売しています。やはりカスクストレングスは濃厚で美味しいですよね。
またオールドグランダッドはコストパフォーマンスも凄く良いので宅飲み用にとしてもおすすめです。ただしバーボン初心者の方は最初はアルコール度数が40度くらいの銘柄がいいかもしれません。
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