クラダックの特徴を解説

ディアジオから2018年にリリースされた限定ボトル「クラダック」。

今回はこのクラダックはどんなウイスキーかご紹介いたします。

クラダックについて

クラダックとはゲール語で「海岸線」を意味します。その名の通りスコットランドの沿岸に位置する蒸留所6箇所の原酒をブレンドして作られています。

構成原酒
インチガワー蒸留所、クライヌリッシュ蒸留所、オーバン蒸留所、カリラ蒸留所、ラガヴーリン蒸留所、タリスカー蒸留所

ファーストフィルアメリカンオーク元バーボン樽、リフィルアメリカンオークホッグヘッド、リフィルヨーロッパオークバット、元ボデガヨーロッパオークバットで熟成されているそうです。

クラダックの特徴

クラダック

沿岸部に位置する蒸留所の原酒を使用しているので潮っ気は勿論ですが、各蒸留所の特徴が現れるブレンドとなっています。

テイスティングノート

香り:海藻、塩キャラメル、オレンジオイル、豊かで暗い果物、遠くの焚き火の煙、ペトリショール、松葉。香り高いレモンケーキ。
味わい:ウッドスモーク、ブラックベリー、煮込みリンゴ、ハードタフィー。より甘く、スモーキーの両方。甘草オールソート、ハニカム、ミント。
余韻:ダークチョコレートとスモーク、ドライオレンジの皮、バニラで優しく。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、ロック、ハイボールとオールマイティで楽しめます。

より複雑な味わいを楽しみたい方はストレートもしくは少量の加水で飲んでみましょう。甘味を強めに感じたい方はロックで、潮っ気やピートをより感じたい方はハイボールがおすすめです。

特にストレートが素晴らしく美味しい銘柄です。

榎商店STAFFより

このクラダックは2018年リリースで記事執筆時で約5年経過しておりますが、少量ながらもまだECで見かけることが出来ますね。ちょっと価格が高いことから残っているという感じでしょうか。

飲んだ方の評価は非常に高い銘柄ですので、市場から消えてしまう前に興味がある方はご購入をおすすめ致します。

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クラダック 700ml 57.1度

 

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