ダルモア ルミナリーシリーズNO.3 2025エディションの特徴を解説

ダルモアのルミナリーシリーズ第三弾となる「ダルモア ルミナリーシリーズNO.3 2025エディション」。この三番目のリリースは17年熟成となっています。

今回はこのダルモア ルミナリーシリーズNO.3 2025エディションはどんなウイスキーかご紹介いたします。

ダルモアについて

1839年設立ハイランドの大麦の大生産地アルネスにあります。1263年の国王アレクサンダー3世が雄鹿に襲われそうになった際にマッケンジー家が王を救い、王から雄鹿の紋章の使用を許されます。

そこからダルモアのボトルには雄鹿のエンブレムが使用されています。

ダルモアのフラッグシップボトルである「ダルモア 12年」は辛口白ワインを思わせるような苦味やマスカットの香り。そして甘いオレンジ、ぶどう、らくがんのような甘さや酸味のあるコーヒーのようなフレーバーが特徴。

ルミナリーシリーズについて

ダルモアのルミナリーシリーズとは、ルミナリーとは発光体、特に太陽や月などの天体や、人工照明という意味と先覚者、権威者、指導者、優れた人を表します。

今回のNo.3はV&A DundeeとFoster & Partners architectsのBen Dobbinとのコラボレーションで造られたボトルです。

ダルモア ルミナリーシリーズNO.3 2025エディションの特徴

ダルモア ルミナリーシリーズNO.3 2025エディション

アメリカンホワイトオークの元バーボン樽での最初の熟成から、ルミナリーNo.3は、ヴィンテージと熟成の両方のカルバドス、希少なマトゥサレムシェリー、希少なアポストールシェリー、ボルドーとシャトーヌフデュパプの厳選された赤ワイン樽、完全に成熟したアメリカンホワイトオークを含む7つの樽を組み合わせています。

世界中で20,000本の限定リリースで17年熟成のシングルモルトウイスキー。

テイスティングノート

香り:果樹園のキャラクター、繊細なローズウォーターのトップノート、マダガスカルのバニラとシナモン。
味わい:濃厚なバタースコッチ。赤リンゴ、タルテタタン、ダークカカオ、リコリス、ソフトウッドスパイス、カルダモン、セビリアオレンジ、緑茶のノート。
余韻:ドライアプリコット、熟したブラックベリー、焼きたてのブリオッシュ、柔らかいカッシア樹皮。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレート、少量加水がおすすめ。

ダルモアの特徴でもしっかりとしたフルーティなドライフルーツの風味はしっかりと感じられ、ストレートが一番個性であったり、複雑な味わいを楽しむことが出来ますね。

次点でロック、ハイボールにはあまり向かいないと思います。

榎商店STAFFより

ダルモアのルミナリーシリーズも3番目のリリースを迎えました。やはり今回は7つの樽で熟成した原酒をヴァッティングしているので、その複雑かつ甘くフルーティな味わいは素晴らしいと思います。

濃厚なシェリー系の味わいが好きな方はダルモアのコアレンジをまず飲んで、こうした限定リリースを是非試していただきたいですね。まずはBARで飲んみるのが良いかと思います。

榎商店でもダルモアの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければX(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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