ちょっとお高いトニックウォーターで有名なフィーバーツリーですが炭酸水もあったんですね。BARなんかでよく使われるものかとは思いますが、実際にどれくらい美味しいのか検証してみます。
今回はこのフィーバーツリーのソーダウォーターとウィルキンソンの炭酸水を飲み比べしていきます。
フィーバーツリーとは
フィーバーツリーはトニックウォーター、ジンジャエール、ジンジャービアなどで有名なメーカーですが、トニックウォーターなんかは特に評判が良くて、BARなんかでもよく使われていますよね。
実際に購入してみるとその量の少なさと高いお値段、果たしてそれだけの価値があるのかと思っちゃうのですが、プロの方がよく使うとなると、やはりそれだけの価値はあるのかもしれませんね。
因みにフィーバーツリーの名前はアフリカのコンゴ民主共和国で高品質のキナの原木が残っている唯一の農園を発見し、原料を仕入れる事に成功したそうなんですが、このキナの木の現地での相性だそうです。
フィーバーツリー ソーダウォーターの特徴
おそらくただ飲んだだけでは炭酸水の違いはわからないので、実際にハイボールの最強炭酸水であるウィルキンソンと飲み比べしてみました。
炭酸水なので、どちらがどうとかは正直飲み比べるとないですね。ただフィーバーツリーの方がより「クリア」な味わいの気がします。
クリアとは全く味がないという事で、無味無臭を極限にした形がこれなんじゃないかと思ってしまいました。無味無臭なので当然美味しいかどうかもないんですが、これを実際にハイボールに使ってみると結構味わいに違いがある気がします。
白州12年 ハイボールにフィーバーツリー ソーダウォーターを使う
折角なのでウイスキーも贅沢にと白州12年のハイボールをフィーバーツリー ソーダウォーターで作ってみました。
飲んでみると確かに口に含んだ時の白州12年のバニラ香であったり、少しスモーキーさを感じる余韻であったりが際立つような気がします。
それと同時に爽快さも「フィーバーツリー ソーダウォーター」の方がより強まったのではないかと思いました。ただこのフィーバーツリーってほぼ1杯で1本使い切りのような感じですから、栓を抜いてすぐってやっぱり美味しいですよね。
なかなか同条件で飲み比べるのは難しいのですが、値段のせいもあってかやはりいつもよりも美味しい気がしました。
あとがき
割材を変えると結構味わいって変わります。特にジントニックやジンジャエールを使うカクテルなんか顕著ですよね。
流石に炭酸水はそうでもないかと思ってたのですが、本当に味わいの透明度が高く、ウイスキーの邪魔をしない炭酸水と考えるとフィーバーツリーの炭酸水は凄く良いと思いました。
ただ毎回これを使ってハイボール飲んでたら流石に金銭的にヤバいですよね。それこそ飲み続ければ差額で違うウイスキーが買えると思います。
そこで私が思ったのは、ちょっと贅沢なウイスキーを1杯だけハイボールで飲みたい時に使うのはどうだろうか。
これなら家に少しだけストックしておいて、時が来れば使うという感じ。普段飲み最強のウィルキンソンと併用して使うのはありですね。
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