チルド・メイプル・メローイングという独自の濾過技術を用いたテネシー・ウイスキー「ジョージ ディッケル」。ここではジョージディッケルの種類やその味、オススメの飲み方からウンチクまでご紹介します。
ジョージディッケルについて
1870年に蒸留所を設立。ドイツ系移民の商人だったジョージディッケルがカスケード高原のタラホーマが石灰岩層でウイスキー造りに適しているとこの地を選びました。
元々はカスケード蒸留所という名前でしたが、現在はジョージディッケル蒸留所に改名、そしてディアジオ社が所有しています。
メローイングタンクをを冷やす「チルド・メイプル・メローイング」という濾過方法を用いている事でも知られています。
ジョージディッケルの種類と味の特徴
ジョージディッケル No.8
チェリーとオレンジの明るいヒントにつながる甘いバニラ、アーモンドタフィーとオーク。
容量750ml・アルコール度数40度
ジョージディッケル ボトルドインボンド
受賞歴のあるジョージディッケル ボトルドインボンド。ピーカン、メープルシロップ、ドライアップル。
容量750ml・アルコール度数50度
ジョージディッケル ライ
ライ麦95%のジョージディッケルライ。
フルーツ、クローブ、シナモンのノート、最初の味で維持し、長く続いた後に辛味で終わります。
容量750ml・アルコール度数45度
ジョージディッケル シングルバレル15年
15年以上熟成された樽を使用。
バニラ、トフィー、トレクル、豊かな革、サドルオイル、木、フルーツやラベンダーのより繊細な香水に。
容量750ml・アルコール度数51.5度
ジョージディッケル バレルセレクト
9年以上熟成された原酒をブレンド。
フローラルノートとバニラとスパイスのヒントを持つ、完全にバランスのとれた繊細な味。
容量750ml・アルコール度数43度
ジョージディッケル 18年
焦げたオーク樽で熟成され、完璧にブレンドされたバーボン。
クレームブリュレとストーンフルーツの深いノートを含むまろやかでありながら複雑な風味が特徴。
容量750ml・アルコール度数45度
ジョージディッケル No.12
90プルーフで飲みごたえもあり、ドライな味わいの中にかすかに感じる甘味がバランスよく、後味の切れもよい。
容量750ml・アルコール度数45度
ジョージディッケルのおすすめの飲み方
ジョージディッケルのおすすめの飲み方はロックがおすすめ。甘味と芳醇な香りを楽しめます。
またコーラ割りとも非常に相性が良いので、ロックは苦手な方はコーラ割りやハイボールにして飲んでみましょう。
ジョージディッケルの選び方とおすすめする方
No.8は軽い口当たりとまろやかさが際立っていて、No.12は90プルーフで飲みごたえもあり、ドライさと甘味のバランスがいいので、こういった特徴から選んでみるといいですね。
テネシーウイスキーといえばジャックダニエルが有名で、このジョージディッケルも同じテネシーウイスキーということから、ジャックダニエルを気に入って、次に違う銘柄をという方におすすめです。
榎商店STAFFより
ジョージディッケルのチルド・メイプル・メローイングはサトウカエデの炭の上に新しい羊毛で織られた毛布を敷き濾過しているそうで、こうした手間がジョージディッケルのまろやかさを生んでいるんですね。
ジャックダニエルと共にテネシーウイスキーを代表する銘柄ですね。
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