グレンモーレンジィ 19年の特徴を解説

鮮やかな柑橘系の香りと強烈なクリーミーな食感で蒸留所のシグネチャースタイルを示している「グレンモーレンジィ 19年」。

今回はこのグレンモーレンジィ 19年はどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンモーレンジィについて

1843年にハイランド地方でグレンモーレンジィ蒸留所が創業されます。中古のジンのポッドスチルを使用したところクセがなく素晴らしい風味を生み出したと言われ、そのポッドスチルの形状から「キリン」を連想させる事でも知られています。

またグレンモーレンジィは「樽のパイオニア」とも呼ばれ、様々な樽を使用しフィニッシュ(後熟)させ、熟成樽の特徴を反映した様々なラインナップが非常に人気です。

フラッグシップとなるグレンモーレンジィ オリジナルは甘くほのかにスパイシーさを感じるがそれを蜂蜜のまろやかさが包み込むような印象ですね。

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グレンモーレンジィ オリジナルを飲んでみた感想

グレンモーレンジィ 19年の特徴

グレンモーレンジィ 19年

グレンモーレンジィ 19年は最高級のアメリカンホワイトオークの元バーボン樽でのみ慎重に熟成。それによりウイスキークリエイターの熟練とビジョンを示すこの繊細な表現となっています。

テイスティングノート

香り:アロマレッシュ、ミント、ユーカリ、サトウキビのヒントの清潔でピリッとした香りは、キャンディー、桃、バニラで織られています。

味わい:滑らかでクリーミーな食感は、タフィー、バターキャンディー、メントールと並んで、リンゴ、アプリコット、ピリッとしたオレンジの微妙な甘さをもたらします。

余韻:ミントタフィーは、オークタンニンとほろ苦い柑橘類の長引く提案と混ざり合っています。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートや少量の加水、そしてロックがおすすめ。

ストレートや少量の加水では複雑なアロマの香りとサトウキビ、キャンディー、バニラといった甘さを感じ、クリーミーな口当たりでフルーティさとモルトの甘さに香ばしさ、そして何よりグレンモーレンジィらしいオレンジの微妙な甘さが感じられます。

ロックにして氷が溶けてくるとさらにクリーミーな食感となり、味わいの変化をゆっくりと堪能できます。

榎商店STAFFより

このグレンモーレンジィ 19年に関しては記事執筆時の現在Amzonや楽天でも購入可能です。

グレンモーレンジィ18年がとても素晴らしいコアレンジのボトルなので、まだ飲んでいない方はやはり18年がいいでしょう。「グレンモーレンジィ18年はもう持ってるよ」という方にグレンモーレンジィ 19年は非常におすすめのボトルですね。できれば飲み比べをしたいですね。

榎商店でもグレンモーレンジィの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

グレンモーレンジ 19年 43度 700ml

 

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