品質に関する高い意識で今日の地位を築きあげた「ヘイマンズ ジン」。今回はヘイマンズ ジンの2つのボトルの味や特徴、そしておすすめの飲み方をご紹介。
ヘイマンズ ジンとは
ヘイマンズはポットスティルはコラム式(筒型)でボタニカル(香草)の味わいや香りを損なわない様に8時間以上掛けてゆっくりと蒸留しています。
そして造られるジンは甘味のない「ドライ・ジン」と瓶詰め前に糖分を加える「オールド・トム・ジン」が造られています。
オールド・トム・ジンは世界中のバーテンダーなどから依頼され、1800年代のレシピをそのままにヘイマン・ディスティラリーで復刻されました。
ヘイマンズ ジンの種類と味の特徴
ヘイマンズには「ロンドンドライジン」と「オールドトム ジン」の2つの種類のジンが製造されています。それぞれ簡単に説明すると使用されるボタニカルはジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、レモンピール、オレンジピール、シナモン、カッシアバーク、オリスルート、リコリス、ナツメグです。
ヘイマンズ ロンドンドライジン
各香草類は世界各地からよりすぐりのものが選ばれ、その原材料で幾度もジンを製造し、味わいや香りなど彼らの基準を満たして初めて原材料として購入されます。
柑橘感とキリッと感じるスパイシーさが特徴のジンです。
容量700ml、アルコール度数41.2度
ヘイマンズ オールドトム ジン
オールド・トム・ジンでは、ジンの抽出液を希釈するときにサトウキビ由来のスピリッツを1~2%入れることで独特のまろやかさが生み出されます。
サトウキビ由来のほんのりと感じる甘味が特徴のジンです。
容量700ml、アルコール度数41.4度
ヘイマンズ ジンのおすすめの飲み方
まずヘイマンズ ロンドンドライジンのおすすめの飲み方はジントニックやジンバックといった、若干甘味のある割材で飲むと飲みやすくなります。キリッと辛口が好きな方はそのまま炭酸水で割って飲みましょう。
一方ヘイマンズ オールドトム ジンはほんのりとした甘味があるので、炭酸水で割るだけで甘さもありますし飲みやすいです。
えのき商店 STAFFより
ドライ・ジンとオールド・トム・ジンの両方から選べるのは凄くありがたくて、何気にトニックウォーターを購入するのって面倒だったりしませんか?
ジンをよく飲む方は日常的にストックしているかもしれませんが、ウイスキーやラム、ブランデーなどもよく飲む方は炭酸水メインの方が多いと思います。
ふと少し甘めのジンが飲みたい時にオールド・トム・ジンが活躍してくれます。
どちらを選ぶか悩んだ時は、よく飲むジンのような柑橘感やスパイシーさをより感じたい方はドライ・ジンを、ちょっと甘めのジンが飲んでみたいという方はオールド・トム・ジンを選ぶと良いですね。
本日のおすすめ商品はこちら
榎商店の各店舗はこちら
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています