グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMER(日本市場限定)の特徴を解説

グレンファークラスの新シリーズ マリアージュ・オブ・カスクス第1弾「グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMER」が2023年8月21日より出荷開始されるそうです。

今回はこのグレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMERはどんなウイスキーかご紹介いたします。

グレンファークラスについて

グレンファークラス蒸留所は家族経営が続く蒸留所で、直火炊きの製法を今でも続けられています。

グレンファークラスといえばシェリー樽での熟成が有名で、ファーストフィルやセカンドフィルだけでなく、サードフィル、フォースフィルまで使用。この割合の中にも黄金比があるそうです。

しっかりとしたシェリーの味わいが楽しめるだけでなく、非常にコスパが良い事でも大変人気の銘柄ですね。

グレンファークラスのフラッグシップボトルである「グレンファークラス12年」はシェリー漬けのフルーツを彷彿させる、フレッシュで豊かな香り。 甘みとスパイシーさが絶妙のバランス。

グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMERの特徴

グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス 2023

ディスティラリー・マネージャーのカラム・フレイザー氏が、2008年蒸留のサードフィル4樽をバッティングしボトリングされています。

ボトリング本数は1800本、50.5度でロックやハイボールでも飲みごたえある味わいになっています。

テイスティングノート

明るく輝きのある銅(コッパー)色。モルト、ウエハース、スパイス掛けして火を通したリンゴのようなアロマ。青リンゴや洋梨の瑞々しい果実味から、余韻にかけて直火焚き蒸留がもたらすリッチな焦がしトフィーのフレーヴァーが続く。オンザロックやハイボールで楽しみたい。

おすすめポイント

マリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMERはリフィル樽を使用し、グレンファークラスが持つフルーティーかつ力強い原酒の味わいにフォーカスしていて、ロックやハイボールがおすすめのボトルです。

そしてAUTUMN/WINTERのバージョンはオロロソシェリー樽熟成の濃厚な味わいにフォーカス。ストレートやトワイスアップがおすすめだそうです。

榎商店STAFFより

グレンファークラスも価格は高騰してきていますが、それでもコスパの良いシェリー樽熟成の銘柄ですよね。日本向けの限定リリースも多く、ファンも多く愛されている銘柄だと思います。

今回のマリアージュ・オブ・カスクス 2023 SPRING/SUMMERは季節的にもロックやハイボールで味わいたい方に向けて考えられてボトリングされているので、グレンファークラスのハイボールをグッと飲みたい方は非常におすすめですね。

2023年8月21日より順次出荷開始となっていますので、欲しい方は21日からチェックすることをオススメします。もしかして店舗によっては予約受付もあるかもしれませんね。

榎商店でもグレンファークラスの様々なボトルについて何か情報が入りましたらTwitterでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Twitterアカウントのフォローをよろしくお願いします。

グレンファークラス マリアージュ・オブ・カスクス SPRING/SUMMER 700ml 50.5度

 

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