シュナン・ブランとコロンバールを主体に造られた南アフリカ産ブランデー「KWV ブランデー」。今回はKWV ブランデーの種類や味と特徴、そしてどんなブランデーなのかをご紹介。
KWV ブランデーについて
1918年に設立したKWV。KWVとは南アフリカブドウ栽培協同組合の頭文字をとったもので、小規模農業として行われていたワイン造りからKWVの設立よりワインの品質向上や輸出増進が進みました。
1997年には株式会社として再スタート。約4,500の農家が株主となりワインやブランデーにおける南アフリカ最大の輸出業者となっています。
KWV ブランデーは単式蒸留器による二度の蒸留後に樽で熟成されています。
KWV ブランデーの種類と味の特徴
KWV ブランデー 3年
3年間、厳選されたフレンチ・オーク樽で熟成。
フレッシュなリンゴ、ナシなどの果実とスパイシーなバニラの香り。フルーティーな後味が余韻を楽しませます。
容量750ml・アルコール度数43度
KWV ブランデー 12年
100%厳選されたフレンチ・オーク樽で12-20年間熟成。
乾燥したイチジク、ポプリ、スモーキーなオークのフレーバーにほんのりとホワイトチョコレートが香ります。複雑でバランスの取れた味わいと長く続く余韻のバランスが素晴らしい。
容量750ml・アルコール度数38度
KWV ブランデーの飲み方
KWV ブランデーの特徴は3年熟成でもしっかりと香りが強く感じられます。そういった特徴からもストレートがおすすめの飲み方です。
また3年熟成のものだと価格も安価なので、ソーダで割ったフレンチハイボールがおすすめの飲み方です。
KWV ブランデーの選び方
南アフリカ産のブランデーということで、ブランデーファンなら興味が湧くのではないでしょうか。上記のとおり3年熟成でもしっかりとぶどうの香りが感じられ、価格も1500円前後と手に取りやすい価格帯です。
ブランデーグラスにストレートで入れ、手のぬくもりを使って温めるとより一層香りを感じることが出来ます。
えのき商店 STAFFより
KWVはワインで有名ですが、ブランデーだけでなくジンも製造していますね。今ひそかに注目を集めています。
南アフリカだから物珍しさで話題になっているのではなく、しっかりと評価も高く美味しさをレビューしている方も見かけますね。
ブランデーファンの方は一度KWVのブランデーも飲まれてみてはいかがでしょうか。
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