ラフロイグ カーディス2025の味わいや特徴を解説

ラフロイグから毎年恒例でアイラフェス時にリリースされる限定シリーズのカーディスから2025年にリリースされる「ラフロイグ カーディス2025」の情報がオフィシャルで解禁となりました。

そこで今回はラフロイグ カーディス2025はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ラフロイグについて

1815年創業のラフロイグ蒸留所は「アイラの王」という異名でも知られていて、麦芽の乾燥に使われるピートホグには海に近く海藻が混入し、独特のヨード香をラフロイグの特徴として感じられます。

そのせいかラフロイグ公式にも「love or hate」として好きか嫌いかはっきりと分かれるウイスキーと言われています。そのせいで初心者にオススメされることはあまりないのですか、確かにハマるとこのヨード香から抜け出せなくなりますね。

アイラの酒のスモーキーさを表す数値にフェノール値という指標がありますが、ラフロイグはその数値だけでは判断できないクセが魅力の銘柄です。

ラフロイグのフラッグシップボトルは「ラフロイグ10年」。圧倒的なピート&スモークと口中に広がる甘味が特徴です。

ラフロイグ カーディス2025の特徴

ラフロイグ カーディス2025

今年のラフロイグはLore Cask Strength。5つの樽をマリッジして作られカスクストレングスでボトリングされています。

テイスティングノート

香り:レモン、ライム、キャラメル、ミントティー、クミン、クミン、クローブ、ジンジャー
味わい:口当たりはピートとシーソルトのノート、大胆なヨードのバーストと甘い柑橘系のヒントが余韻で続きます。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートやロック、ハイボールといずれの飲み方でも楽しめますね。

しっかりとした甘味を持ちつつも、柑橘の爽快さと強いピートとスモーキーさがクセになる味わいで、ストレートでは複雑に、ロックではより甘く、そして柑橘が強まるハイボールという感じでしょうか。

飲む方を選ぶ銘柄ではありますが、シーンに合わせていろんな飲み方で楽しみたいですね。

榎商店STAFFより

ラフロイグ カーディス シリーズは毎年アイラフェスで大好評です。日本への流入もこれまでのシリーズもありますので、今年も日本で購入できるのを期待している方は多いかと思います。

販売開始は2025年5月27日から出荷のようですが、これは個人輸入した場合で、日本市場に並行輸入品などが出回るのはまだ先になりますね。

榎商店でもラフロイグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

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