ジュラ 13年 TWO-ONE-TWOの特徴を解説

アイランズにあるジュラ蒸留所の新たなシリーズ「ジュラ TWO-ONE-TWO」の最初のリリース。

今回はこのジュラ 13年 TWO-ONE-TWOはどんなウイスキーかご紹介いたします。

アイル・オブ・ジュラについて

ジュラはアイランズ地区にあるジュラ島にある蒸溜所で、人口はわずか200人程度。そして野生のシカの数が4000〜5000頭と言われている非常に鹿が多い島ですね。

創業は1810年で、現在はノンピートとヘビリーピートの原酒を蒸留し使い分けています。

ジュラのフラッグシップボトルである「アイル・オブ・ジュラ 10年」はアメリカンホワイトオークのバーボン樽+オロロソシェリー樽フィニッシュをかけており、バニラやリンゴの香りにほんのりと香るピートが素晴らしいバランスのボトルです。

ジュラ 13年 TWO-ONE-TWOの特徴

ジュラ 13年 TWO-ONE-TWO

アメリカンホワイトオークEXバーボンバレルで熟成し、チンカピンオーク樽で仕上げ。

13年熟成の47.5%で6,000本のボトリング。

テイスティングノート

香り:レモンケーキ、シナモンスパイス、クリーミーなタフィー。
味わい:ポーチドナシ、シャーベット、ローストピスタチオ。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はハイボールがおすすめ。

爽やかな香りとほんのりと感じるフルーティな甘味にストレートならどこかしら香ばしさが現れ、ハイボールならスッキリと柑橘が楽しめる味わいです。

榎商店STAFFより

ジュラ TWO-ONE-TWOシリーズは今後年1回リリースされるようで、今後のリリースにも注目ですね。

補足として、香りはレモンの皮、シナモンのフレンチトースト、バターキャラメルを添えた香りのレモンスポンジケーキ。シナモンスパイス、クリーミーなタフィー。味わいは調理されたリンゴ、レモンカード、ゆでたフルーツのお菓子。余韻に甘いナッツが感じられます。

榎商店でもジュラの様々なボトルについて何か情報が入りましたらX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、よろしければ榎商店X(旧Twitter)アカウントのフォローをよろしくお願いします。

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