ラフロイグ エレメンツ3.0の特徴を解説

ラフロイグから新しい限定シリーズ エレメンツの第3弾「ラフロイグ エレメンツ3.0」が2025年9月にリリース開始されるようです。

そこで今回はラフロイグ エレメンツ3.0はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ラフロイグについて

1815年創業のラフロイグ蒸留所は「アイラの王」という異名でも知られていて、麦芽の乾燥に使われるピートホグには海に近く海藻が混入し、独特のヨード香をラフロイグの特徴として感じられます。

そのせいかラフロイグ公式にも「love or hate」として好きか嫌いかはっきりと分かれるウイスキーと言われています。そのせいで初心者にオススメされることはあまりないのですか、確かにハマるとこのヨード香から抜け出せなくなりますね。

アイラの酒のスモーキーさを表す数値にフェノール値という指標がありますが、ラフロイグはその数値だけでは判断できないクセが魅力の銘柄です。

ラフロイグのフラッグシップボトルは「ラフロイグ10年」。爽快なピートと磯の香り。味わいはバニラ、クリームの滑らかさ、ややオイリーなコク。海藻を想わせるユニークな心地よい後味。ヨード香に隠れているがフルーツの甘味が感じられ、ピーティなのに甘くマスカットやマンゴー、そしてナッツのような香ばしさが特徴です。

ラフロイグ エレメンツ3.0の特徴

ラフロイグ エレメンツ3.0

ピートを通常よりも長く、より高い温度で燃やした窯によって乾燥させたモルトを使用。熱を使った実験でチョコレートとコーヒーの香りが引き出されています。

テイスティングノート

チョコレートやスパイスから革やすすのような煙突まで、さまざまなフレーバープロファイルが突出しています。

ローストしたカカオ豆とビターダークチョコレートのノート。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートやロックがおすすめ。

カカオ、ダークチョコレートをよく感じるウイスキーはやはりストレートやロックで美味しいですよね。香ばしさと共にコクのある味わいをゆっくりと楽しむのがおすすめです。

ハイボールには向かなそうですが、これに関しては実際に飲んでみないとわからないので、購入された方は是非ハイボールも試してみてください。

榎商店STAFFより

ラフロイグ エレメンツ3.0は冒頭で記載のとおり2025年9月にリリースされます。

ラフロイグの限定シリーズはなかなか日本市場に回って来ないので、「Friends of Laphroaig」での購入が確実に早く入手出来るのですが、ちょっと送料がお高くなってしまいます。並行輸入での流通を心待ちするしかないですかね。

榎商店でもラフロイグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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