ラフロイグ エレメンツ1.0の特徴を解説

ラフロイグから新しい限定シリーズ エレメンツの第1弾「ラフロイグ エレメンツ1.0」が10月19日からスコットランドでリリース開始されたようです。

そこで今回はラフロイグ エレメンツ1.0はどんなウイスキーかご紹介いたします。

ラフロイグについて

1815年創業のラフロイグ蒸留所は「アイラの王」という異名でも知られていて、麦芽の乾燥に使われるピートホグには海に近く海藻が混入し、独特のヨード香をラフロイグの特徴として感じられます。

そのせいかラフロイグ公式にも「love or hate」として好きか嫌いかはっきりと分かれるウイスキーと言われています。そのせいで初心者にオススメされることはあまりないのですか、確かにハマるとこのヨード香から抜け出せなくなりますね。

アイラの酒のスモーキーさを表す数値にフェノール値という指標がありますが、ラフロイグはその数値だけでは判断できないクセが魅力の銘柄です。

ラフロイグのフラッグシップボトルは「ラフロイグ10年」。爽快なピートと磯の香り。味わいはバニラ、クリームの滑らかさ、ややオイリーなコク。海藻を想わせるユニークな心地よい後味。ヨード香に隠れているがフルーツの甘味が感じられ、ピーティなのに甘くマスカットやマンゴー、そしてナッツのような香ばしさが特徴です。

ラフロイグ エレメンツ1.0の特徴

ラフロイグ エレメンツ1.0

スパイシーなコショウ、焦げたパイナップル、ピリッとした甘草の風味を持つプレミアムシングルモルトです。マッシュと発酵の実験の新しい時代を告げます。2つのサイズのマッシュタンと、麦汁は通常半曇りでフルーティーでスモーキーな風味の組み合わせを与えています。エレメント1.0では、曇った麦汁も引き抜いて、より大きくて重い風味を与えます。

テイスティングノート

香り:塩味とスモーキーなベーコン、ウッディな焚き火の残り火は甘いイチゴジャムと焦げたパイナップルのヒントを重ねています。
味わい:舌にスパイシーで胡椒の風味、トロピカルフルーツのヒントに続いて、冬のクローブと天草が続きます。
フィニッシュ:ドライな長いピーティフィニッシュ。暖かくスモーキーな余韻。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はストレートやハイボールがおすすめ。

しっかりとしたカスクストレングスで、濃い味わいがストレートやハイボールでも飲み応え抜群で楽しめそうですね。これまで味わったことがないラフロイグの挑戦をまずはストレートで楽しんでたいですね。

ハイボールは凄くおすすめだと思います。

榎商店STAFFより

ラフロイグ エレメンツ1.0はまだラフロイグ オフィシャルで10月19日よりリリースのようです。日本市場への流入はまだ不明ですね。

ラフロイグの限定シリーズはなかなか日本市場に回って来ないので、「Friends of Laphroaig」での購入が確実に早く入手出来るのですが、ちょっと送料がお高くなってしまいます。並行輸入での流通を心待ちするしかないですかね。

榎商店でもラフロイグの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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