グレングラント 70年 Devotionの特徴を解説

グレングラントから蒸留所でこれまでにリリースされた最古のウイスキー「グレングラント 70年 Devotion」。

今回はこのグレングラント 70年 Devotionはどんなウイスキーかを簡単にご紹介いたします。

グレングラント 70年 Devotionの特徴

グレングラント 70年 Devotion

グレングラント 70年 Devotionは1953年9月1日にグレングラント蒸留所で蒸留されたオロロソシェリーフレンチオークで熟成。

55.5%のABVでボトリングされています。

テイスティングノート

印象的な深い栗の色合いと輝く黄金の色調。

香り:大麦、砂糖、熟した桃、決定的な花の香り、蜂蜜の甘さ。
味わい:豊かなドライフルーツ、レーズン、サルタナ、オークの香りがするドライスパイス。

おすすめの飲み方

おすすめの飲み方はもちろんストレートがおすすめ。

グレングラント特有の甘さとフルーティさが口いっぱいに広がり、鼻から香りが抜けていくことは間違いないでしょう。

グレングラントについて

グレングラントはスペイサイドにある蒸留所で非常にフルーティな味わいで知られる銘柄です。中でもグレングラント アルボラリスは常飲シングルモルトとしておすすめされる価格のやすさとフルーティな味わいでリリースから現在までとても人気のボトルです。

グレングラントののフラッグシップボトルである「グレングラント10年」は香りは果樹園の果実のようなフルーティな香り。味わいはフルーティで繊細な甘さがあり柔らかく飲みやすさが特徴で国際的な数々の賞も受賞しています。

榎商店STAFFより

グレングラント 70年は、7本のデカンタにボトリングされ、2023年9月11日から22日までサザビーズによって競売にかけられました。残りの6つのデカンターは、2023年10月からグローバル市場で入手が出来たようです。

サザビーズで競売にかけられ、収益の100%はエリザベス2世女王陛下がパトロンであった王立スコットランド林業協会に寄付されたようです。

今回はアーカイブ的なスタンスでグレングラントの素晴らしい限定ボトルをご紹介致しました。

榎商店でもグレングラントの様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

 

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