シンプルでルールを破る自分のウイスキーを作ったと言われる「ウイリアムローソン」。ブレンデッドスコッチで日本市場でも見かけることが出来ます。
今回はウイリアムローソンの味の特徴、そしてどんなウイスキーなのかをご紹介。
ウイリアムローソンについて
ウイリアムローソンはよくウイスキーの評価にある手作り、20年熟成という言葉に対し手作りは当たり前で、20年熟成だから良いウイスキーとは限らないとオフィシャルでも書かれています。そこから冒頭に紹介した「シンプルでルールを破る自分のウイスキーを作った。」その結果、真のハイランダースピリッツが出来上がったという事です。
マクダフ蒸留所の原酒をキーモルトとして使用。オフィシャルには「いつも冷やしておいてください」と書かれているのも面白いですね。
ウイリアムローソンの味の特徴
ウイリアムローソンはピーティさやスモーキーさはなく、フルーティさが特徴。
テイスティングノート
大きくて大胆なフルーティな風味、トーストしたシリアル、ジューシーなりんごのヒント、歯ごたえのあるタフィー。
ウイリアムローソンのおすすめの飲み方
ウイリアムローソンのおすすめの飲み方はハイボールがおすすめ。
サッパリと爽快な甘みも感じるハイボールが楽しめます。オフィシャルでは「ストレートまたはコーラ、そしてアップルジュースで試してみてください。」とおすすめの飲み方が紹介されています。
ウイリアムローソンをおすすめする方
りんごの甘酸っぱさを感じるフルーティなブレンデッドウイスキーなので、ハイランドのシングルモルト好きに割りと刺さるブレンデッドだと思います。
またノンピートでスモーキーさもないので、フルーティ派の方に特におすすめですね。
榎商店 STAFFより
価格は日本市場では2000円台くらいですかね、価格面においては比較的入手し易いボトルだと思います。
購入されたらボトルごとを冷凍庫でキンキンに冷やして神戸ハイボールで楽しんだり、コーラ割やりんごジュース割も楽しんでみましょう。ウイスキーの新たな楽しみ方が自分の中で開いてくる一本かもしれませんね。
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