吉田電材蒸留所 グレーンウイスキー1年熟成 1st 新着情報

吉田電材蒸留所の記念すべきファーストリリースが発売されています。「吉田電材蒸留所 グレーンウイスキー1年熟成 1st」は250mlボトルでのリリースのようです。

ここでは吉田電材蒸留所 グレーンウイスキー1年熟成 1stの味やおすすめの飲み方をご紹介したいと思います。

吉田電材蒸留所について

吉田電材蒸留所は2022年秋より新潟県村上市にて稼働が始まったグレーンウィスキー専業蒸溜所。産業機器や医療機器の設計・製造を行ってきた同社が実直にウイスキーと向き合い良質なジャパニーズグレーンウイスキーの製造を行っています。

実際にグレーンウイスキーを頭に思い浮かべるとブレンデッドウイスキーに使われる原酒のような気がしてしまいますが、サントリー知多、ニッカカフェグレーン、富士シングルグレーンというように最近では国産グレーンウイスキーのラインナップも増えてきています。

またモルトだけでなく様々な穀物を使用して造られる多様性であったり、ジャパニーズブレンデッドウイスキーに欠かせない国産グレーンウイスキーの提供、国産穀物(最初に手掛けたのは北海道産のコーン)でのグレーンウイスキー造りを吉田電材蒸留所は取り組まれています。

吉田電材蒸留所 グレーンウイスキー1年熟成 1st の特徴

吉田電材蒸留所 グレーンウイスキー1年熟成 1s

今回の「吉田電材蒸留所 グレーンウイスキー1年熟成 1st 」は北海道産デントコーン70% ライモルト15% (輸入)モルト15% (輸入)を原料で使用し複数の樽で熟成しています。

テイスティングノート

香り:チョコレートコーティングしたりんごの蜜漬、梨、ルレクチェ
味わい:出汁のような旨味が広がり、控えめなスパイシーさが特徴。
コンポートの甘み。そしてわずかに感じる溶剤のニュアンス。
余韻:レーズン、べっこう飴、シナモンが調和し、なめらかで澄み切った心地良い余韻。

容量250ml、アルコール度数55%

おすすめの飲み方

まだ熟成年数は浅いですが、3種の原料の組み合わせがどのようにまとまり味わいになっているのか非常に気になりますね。

おすすめの飲み方としては、まずはストレートで飲んでいただいて、そこからハイボールや水割りで楽しんでみて欲しいです。

甘味とスパイシーさが口中に広がり、優しい甘さが心地よく楽しめると思います。

榎商店STAFFより

いよいよ吉田電材蒸留所もファーストリリースという事、なおかつグレーンウイスキー専業蒸溜所という事で期待しています。

グレーンウイスキーはこれまで海外のものを幾つか飲んでみましたが、やはり長期熟成のシングルグレーンともなるとかなり美味しかったです。

これまで国産長期熟成シングルグレーンはほぼリリースされていないので、そうした事も視野に入れて頑張って頂きたいですね。またジャパニーズブレンデッドウイスキーのグレーン原酒提供先としての活躍にも目が離せませんね。

榎商店でも吉田電材蒸留所の様々なボトルについて何か情報が入りましたらXでお知らせいたしますので、よろしければ榎商店Xアカウントのフォローをよろしくお願いします。

吉田電材蒸留所 グレーンウイスキー 1年熟成 1st 250ml 55度

 

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