北海道では7月26日に販売開始されていました余市10年が11月15日に全国で販売が開始されます。
余市10年 とは
ニッカウヰスキーのシングルモルト余市には10年・12年・15年・20年といった熟成年数表記のラインナップがありましたが、原酒不足により2015年から終売となっていました。
ウイスキー人気から需要が高まり、原酒の供給が難しくなったわけですが、それから7年が経ち再度販売が開始されるということで、一定量の原酒が確保できるようにまでなったという事でしょう。
新余市10年に関して
11月15日に全国で販売が開始される「余市10年」はファンにとっては是が非でもほしいボトルかと思います。年間生産量は9000本の予定だそうで、やはり入手はまだまだ難しいのかなと思います。
余市のオフィシャルで紹介されているテイスティングノート
やわらかな樽熟成香と麦芽の甘さ、豊かな果実香の調和。穏やかで心地よいピート感。オークの甘さとしかかりとしたピートの味わい。麦芽の香ばしさとオレンジのような果実の調和。あたたかなオークの甘さとスモーキーさがゆっくりと持続する。
そして10年の特徴としては、ウッディで甘いオーク樽の香りや、熟したバナナのような果実の香り、力強く複雑なモルトの香りを感じられます。また、洋梨のような甘酸っぱさと燻製を思わせるピーティーな味わいで、重厚なコクとピートの香ばしさが調和した心地よい余韻が長く楽しめます。
果実香が強く、そしてスモーキーでピーティな味わいは余市らしさがさらに複雑味を持って味わえますね。
榎商店STAFFより
今回余市10年のリリースに伴い、余市の新ラベルに合わせたラベルデザインが変更になっています。余市のラベルを若干濃くし熟成感を表現。余市の名前の下に10という熟成年数表記がされています。
ジャパニーズシングルモルトファンには販売開始が待ち遠しいと共に、入手できるかどうかと少し焦りにも似た感覚になっているのではないでしょうか。
販売開始で運良く見かけた方は躊躇なく買われた方がいいですね。
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